約 4,374,734 件
https://w.atwiki.jp/avabelwiki/pages/38.html
アサシン 暗殺者の異名をもつ職業 短剣による二刀流で絶大な効果を発揮する。
https://w.atwiki.jp/assassin2/pages/66.html
DNAシークエンス13 『虚栄のかがり火』 - 1497-1498年 ※有料ダウンロードコンテンツ このシークエンスは製品版に含まれていない。有料でコンテンツをダウンロードすることによりプレイ可能になる。 ※フィレンツェ南部オルトラルノ地区に入れる様になる。ビューポイント7カ所追加。 ※シークエンス13中にフィレンツェのアウディトーレ家に行くと、ちょっとしたイベントがある。クリアすると見られなくなる(?) ◆Memory-1「フィレンツェ・フィアスコ」 フィレンツェ東門近くの修復済みメモリー(開始マーカー)に行くとメモリー開始。オルトラルノ地区でマキャベリと会う。 ※Memory-1終了まで高警戒モード(悪い噂100%) シークエンス12同様、高警戒モード時には服装が強制的に「質素なマント」に変更され、一般市民状態に戻るまで他のマントを着る事はできない。 東門は軽装兵×6に塞がれている。戦闘で排除してもいいし、門を出入りする群衆に紛れてすり抜けることもできる。 移動ステーション前に来ると、オルトラルノ地区の橋の上に味方マーカーが出現するので、そこへ向かう。 ※街の至る所で、サヴォナローラの兵(茶色)とボルジア家の兵(赤色)の兵が交戦中。どちらの兵に見つかっても追い回されるので、戦闘が面倒だったら裏道を通って近付かなければいい。 橋の上でマキャベリに話しかけ、一緒にピッティ宮まで歩く。傭兵2人が同行。ピッティ宮前に到着すればシンクロ完了。サヴォナローラの狂信者を全て倒す事になる。 ※以後、スプリングバーのある所でスプリント・ジャンプが可能になる。 ※Memory-2~10は任意の順番で行える。 ◆Memory-2「狂気を描く」 オルトラルノ地区、ピッティ宮の修正済みメモリーまで行くとメモリー開始。狂信者の画家を暗殺する。 ※Memory-2終了時まで高警戒モード(悪い噂100%) ※ピッティ宮の南東側が高警戒エリアになる。ターゲットは重装兵、索敵兵に護衛されながら、街の外壁近くを歩いている。他にも敵兵が多数巡回。発見された場合、このターゲットは逃亡する。 ※ピッティ宮屋根の北東にあるスプリングバーからスプリント・ジャンプで外壁側に飛び移り、ターゲットの頭上に回り込んでエア・アサシン、というのが推奨ルート。 ※上述のスプリント・ジャンプ時に専用ムービーが入る。必見? ターゲット暗殺後、一般市民状態に戻ればシンクロ完了。 ◆Memory-3「待ち伏せ」 ※Memory-3終了時まで高警戒モード(悪い噂100%) サンタ・マリア・ノヴェッラ地区北東、サン・ロレンツォ教会中庭の修正済みメモリーまで行くとメモリー開始。警備隊長を暗殺する。 乱闘ミッション。教会全体が高警戒エリア。ターゲットは教会の屋根の上にいる。軽装兵多数増援。 ※ターゲットのいる屋根まで登って、煙幕焚いて仕留めるのが早い。 ターゲット暗殺後、一般市民状態に戻ればシンクロ完了。 ◆Memory-4「虚栄の災い」 サンタ・マリア・ノヴェッラ地区ヴェッキオ市場の修正済みメモリーまで行くとメモリー開始。貴族を追いかけて倒す。 ※Memory-4終了時まで高警戒モード(悪い噂100%) ※ターゲットはヴェッキオ市場の周囲を逃げ回る。兵が追いかけてくるが、無視してターゲットを追尾し成敗するのみ。 ターゲットを暗殺すればシンクロ完了。 ◆Memory-5「終末を語る」 サン・ジョヴァンニ地区サンタ・マリア・デル・フィオーレ前広場の修正済みメモリーまで行くとメモリー開始。見付からずに大聖堂を登り、神父を暗殺する。 ※Memory-5終了時まで高警戒モード(悪い噂100%) ターゲットはサンタ・マリア・デル・フィオーレのドームの上にいる。屋根の上を弓兵が巡回。 ※警備兵を排除し、ドームを登ってターゲットを始末するのみ。ジョットの鐘楼側から登った方が、警備兵の配置的にいくらか楽か。 ターゲットを暗殺すればシンクロ完了。 ◆Memory-6「港湾封鎖」 サンタ・マリア・ノヴェッラ地区南の川沿い。船の北の修正済みメモリーまで行くとメモリー開始。見つからずに船に乗り込み、商人を暗殺する。 ※Memory-6終了時まで高警戒モード(悪い噂100%) ※発見されると即失敗の隠密ミッション。 ※ターゲット周辺は高警戒エリア。ターゲットは船の中央にいる。前に重装兵×2、背後の船尾に軽装兵×2、船首に軽装兵×2、この他に両舷を巡回する兵が2人ずついる。他に桟橋への階段入口に軽装兵×2、桟橋を巡回する軽装兵×1。 ※左舷からの一侵入例。 川に入り、桟橋の兵をへりからのステルスキルで川に落とす。左舷から船に張り付いて左舷の2人を川に落とした後、船の外側を船尾方向に移動。右舷の船尾側を巡回してくる兵を川に投げ落とした後、船尾から船内に入る。兵2名をステルスキルでダブルアサシンし、すぐ前にいるターゲットをエアアサシンで仕留める。 ※他に、桟橋の兵から芋づる式に1人ずつ狙撃していく方法(タイミングがやや難しい)や、船尾に回らず中央から船内に突入し、すぐ煙幕を使ってターゲットを仕留めるなど、やり方はいろいろある。 ターゲット暗殺後、一般市民状態に戻ればシンクロ完了。 ◆Memory-7「診療拒否」 サン・マルコ地区、オスペダーレ・デッリ・イノチェンティ西の修正済みメモリーまで行くとメモリー開始。見つからずに医者を暗殺する。 ※Memory-7終了時まで高警戒モード(悪い噂100%) 発見されると即失敗の隠密ミッション。ターゲット周囲は高警戒モード。ターゲット自身は広場で演説しており、前を軽装兵×4、背後を索敵兵×1が警備している。周囲には警備兵が多数巡回。 ※が、人混みやベンチが多数ある為、それほど難易度は高くない。警備兵に怪しまれない内に紛れながら近付き暗殺するのが楽。噴水の前のベンチへ行き、黒装束の修道員に紛れ、階段下からピストルで撃つのが簡単か。もしくは右奥でウロウロしている修道者達に紛れて背後のベンチに座り、索敵兵が離れた所を一気に忍び寄って暗殺。 ターゲット暗殺後、一般市民状態に戻ればシンクロ完了。 ◆Memory-8「わら山を確保せよ」 サンタ・マリア・ノヴェッラ地区、移動ステーション北の修正済みメモリーまで行くとメモリー開始。仲間に気付かれず農夫を暗殺する。 ※Memory-8終了時まで高警戒モード(悪い噂100%) ※発見されると即失敗の隠密ミッション。 ※ターゲットは軽装兵2名を従え藁山の間を歩き回っている。周回範囲は広く、高警戒エリアの東側までかなりはずれて移動する。周囲を警備兵が巡回し、屋根の上には弓兵もいる。 ※上記の所、およびスタート地点北の弓兵のいる所からイーグルダイブで藁山に入り、ターゲットが近付くのを待って藁から暗殺でもいい。ただし、暗殺できる距離までターゲットが近付かない事もある。 もしくは、スタート地点のすぐ南西あたりにいる弓兵にエアアサシン→そこからすぐ西側の、弓兵が屋上にいる建物に飛び移り弓兵を背後から通常暗殺(へりから暗殺して下に落とすと兵が集まって後々邪魔になるかも)、その建物の北側にある藁カゴ?にイーグルダイブ→すぐそばの兵を藁の中から暗殺→ターゲットが巡回してくるので暗殺 ※藁から出て近づいてきたターゲットにこちらの姿をチラッと見せてから藁の中に隠れて誘導すると確実 ターゲット暗殺後、一般市民状態に戻ればシンクロ完了。 ◆Memory-9「橋のたもとで」 オルトラルノ地区、ヴェッキオ橋南の屋根の修正済みメモリーまで行くとメモリー開始。橋を封鎖する狂信者を暗殺する。 ※Memory-9終了時まで高警戒モード(悪い噂100%) ※橋周辺は高警戒エリアとなり、重装兵、索敵兵を含め敵兵多数。ターゲットは橋の上のテラスにいる。このターゲットは逃亡しない。 ※ターゲットの背後に回り込み、テラスのへりから暗殺が手っ取り早い。 ターゲット暗殺後、一般市民状態に戻ればシンクロ完了。 ◆Memory-10「滅亡の日」 オルトラルノ南の移動ステーション近くにある修正済みメモリーまで行くとメモリー開始。狂信者の神父を始末する。 ※Memory-10終了時まで高警戒モード(悪い噂100%) ※ターゲットは教会前で説教をしており、説教が終わると西の建物に移動し回廊を回り始める。周辺には警備兵多数。近距離で戦闘したり発見された場合、このターゲットは逃亡する。 ※医者の背後の屋根からイーグルダイブで藁に入り、聴衆に紛れて狙撃するかアサブレ暗殺が手っ取り早い。 ※他に、教会の弓兵を排除して説教中に直上からエア・アサシンとか、説教が終わる前に回廊の敵兵を一掃してターゲットを待ち伏せる等、殺り方いろいろ。お好みで。 ターゲット暗殺後、一般市民状態に戻ればシンクロ完了。 ◆Memory-11「大いなる力」 Memory2~10を全てクリアした後、ピッティ宮前の修正済みメモリーまで行くとメモリー開始。 サヴォナローラの演説を聞く。インタラクト1回あり。その後、リンゴを持ち去る兵士を追走し暗殺する。 兵士を倒せばシンクロ完了 ◆Memory-12「せめて安らかに」 シニョーリア宮前広場の修正済みメモリーに行くとメモリー開始。 時間内にサヴォナローラにとどめを刺す。群衆を押し退けて磔台に近寄ればムービーが入って自動的に暗殺。 イベント後シンクロ完了、シークエンス終了。最後のエツィオの演説は、シークエンス14のラストバトルのエツィオの行動への補完とも言える。ここまでプレイしてきたプレイヤーには感慨深い。 >>>シークエンス14へ
https://w.atwiki.jp/winterfate/pages/23.html
主従の出会いは、都市部の路地裏だった。 鼠が這い回り、塵が散乱する薄汚れた路地裏の壁を背に、少女は踞るように座っていた。 少女は粗末なワンピースを身に纏い、衣服を纏わぬ手足や顔には痛ましい傷痕が残されており。 どこか不安げで、怯えるような表情を浮かべ、目の前に立つ男を見上げいた。 「小娘」 少女の前に立つ一人の男が、声を掛ける。 百日鬘を思わせる髪型に、派手な和服―――――端から見れば時代錯誤とさえ言える。 そんな男が、少女の目の前に立っている 和服の男はその場で屈み、少女の右手を強引に掴んだ。 びくりと震えた少女を意にも介さず、男は右手の甲に刻まれた『紋章』を見つける。 やはりか、と当たりを付けたように男は頷き。 少女へと不敵な笑みを見せ、言葉を掛けた。 「おめえが、俺の主(マスター)だな」 浮浪者の少女、シルヴィは目の前の男の言葉に困惑する。 マスター―――――つまり、自分がこの男性の主人だというのだ。 何を言っているのか、と普段ならば困惑する他なかっただろう。 だが、今のシルヴィには理解が出来た。 『聖杯戦争』の参加者として呼び寄せられたシルヴィには、その言葉の意味が分かった。 「サーヴァント……?」 「その通り、俺がおめえの従者(サーヴァント)だ。暗殺者(アサシン)とでも呼べ」 ◆ 新都のとある路地裏近くの廃ビル内。 少女は覚束無い足取りで、壁際の床に座り込む。 この建造物は老朽化が進んだことで解体が決定し、一週間程後から解体工事が始まることが決定している。 今は誰も人がおらず、浮浪者である彼女が一時的に身を隠すにはうってつけの場所だった。 「さて、此処ならばゆるりと話も出来る」 アサシンは周囲の魔力の気配を探った後、壁際に座り込むシルヴィの方へと目を向ける。 俯き気味に床を見つめていたシルヴィだったが、アサシンが口を開いたことに気付いてすぐに彼の方へと視線を向ける。 アサシンは自らのマスターに歩み寄りつつ、彼女を品定めするように目を細めて見つめる。 このような幼子まで参加するとは思いもしなかった。 歳は見たところ、十代前半といった所。 見てくれは明らかに浮浪者。 しかしその様子からして、明らかに『慣れている』。 路地裏で鼠同然の生活を送るという斯様な境遇に置かれながら、余りにも落ち着いている。 この聖杯戦争に呼び寄せられる前からろくな環境で育ってこなかったのだろう。 それに、主の素肌には数多の古傷が存在している。 乙女の命とも言える顔にさえ火傷らしき痕が残っているのだ。 恐らくは『悪趣味な愛玩』用の奴隷か。 生前より数多の弱者を目にしてきたアサシンは、その観察眼でシルヴィという主を見極める。 「名は何と言う」 「シルヴィと言います」 「成る程。で、お前は聖杯戦争に招かれた。 ならば願いの一つや二つ、持っているんだろう」 「………解りません」 少しの沈黙の後に、シルヴィはぽつりと呟いた。 その答えにアサシンが表情を顰める。 「解らない?」 「願いと言われましても……私には、思いつきません。 聖杯というものはアサシンさんが好きに使って下さい」 シルヴィはいとも簡単にそう答えた。 アサシンは仏頂面で彼女を見下ろす。 この少女は、自らが奇跡を手にする権利をいとも容易く手放した。 奇跡に縋りたくないと言う信念や矜持があるから―――――といった風にはとても見えない。 少女は「願いが思いつかない」といった一言で、自らの権利をアサシンにあっさりと譲ったのだ。 まるで空っぽな人形だと、アサシンは思う。 無言で見下ろしてくるアサシンに対し、シルヴィは何処か怯えるように彼を見上げる。 従者であるアサシンの顔色を伺うように、彼女はまじまじと見つめていた。 「あの、私、何か失礼なことを言って……」 「おどおど、おどおどと。いつまでそんな面をしてる」 「……すみません」 どこか痺れを切らしたように、アサシンが言った。 主であるシルヴィはびくりと震え、僅かに言葉を詰まらせる。 そのままアサシンに向けて自分の非礼を謝った。 しかし、再び顔を上げたシルヴィの表情は――――変わらず。 真顔でいるつもりなのかもしれないが、彼女の表情は相変わらず他人の顔色を伺うような様子であり。 そのまま彼女は、どこか困った様子で呟く。 「あと、主なんて……私には向いていないと思います。 だから、アサシンさんが私の主になって下さっても構いません」 「何故だ?」 「私は、奴隷ですから」 シルヴィがぽつりとそう言った。 自分は奴隷であり、誰かを使うことなんて向いていない。 そう告げたのだ。 彼女自身が語る通り、シルヴィは奴隷だった。 実の両親の顔は覚えていないし、どこで生まれたのかもしれない。 物心ついた頃には『ご主人様』の家で買われていたのだから。 彼はシルヴィに対し、日常的に虐待を行ってきた。 ある時は執拗に鞭で嬲り。 ある時は顔を焼き。 ある時は血を吐く程の暴力を振るい。 そんな日々が何日も、何週間も、何ヶ月も、何年も続いた。 『ご主人様』は彼女に何度も言い付けた。 お前の命は虐げられるためにある。 痛みで悲鳴を上げる玩具として私を楽しませることに価値がある。 モノとして使われることがお前にとっての幸せなんだよ、と。 『ご主人様』からの虐待の日々は、彼女の精神を摩耗させた。 自分は奴隷であり、虐げられる存在なのだと。 高望みが出来る身分ではないし、誰かに使われることがせめてもの幸せなのだと。 シルヴィはそう考えた。自らの境遇に絶望し、完全に諦観した。 『ご主人様』が不慮の事故で逝ってからも、その意識は呪いのように解けることがなかった。 そしてシルヴィは、アサシンへ更に言葉を続ける。 「私は、誰かに使われてこそ価値があるって、前のご主人様が仰ってました。 私がアサシンさんを使うよりも、アサシンさんに使われる方が……その、私には相応しいと思います。 なので、好きにして下さい。出来る限りの仕事は、しますから――――――」 「成る程、負け犬だな」 己の身の丈を卑下するかのように、シルヴィは黙々と語り続けた。 しかしアサシンは彼女の言葉を遮り、鼻で笑いながら言った。 「憎いと思ったことはあるか?」 唐突に、アサシンがそう問い掛ける。 え?とシルヴィはアサシンをきょとんと見つめた。 「おめえのその傷は『前のご主人様』とやらに刻み付けられたもんだろう。 それに己を卑下し続けるお前の性格……随分と『犬』として立派に調教されている様じゃあねえか。 痛めつけられ、苦しめられ、虐げられ、怒りが込み上げたことはないのか。 『何故己はこのような理不尽を身に受けねばならぬ。己に何の罪がある。何故主は私に虫螻同然の価値を与える』。 そう思ったことはねえか。恨めしくは思わなかったか」 アサシンは疑問を投げ掛けた。 シルヴィの肉体に刻まれた痛々しい傷、そして怯えながら他人の顔色を伺い続ける態度。 その様子から見て彼女が悲惨な境遇の持ち主であるということは理解できる。 しかし、だというのに。 何故彼女は「奇跡」を前に怯え続けている。 長年の怨念を晴らそうとか、巨万の富を得たいとか。 何故そういった欲望をちらつかせようとしない。 まるで負け犬であることを運命づけられた人形のようなシルヴィを見て、そう思ったのだ。 対するシルヴィは―――――アサシンの問い掛けに、ただ困惑するだけだった。 何を答えればいいのか、どう思えばいいのか、解らずに戸惑っていた。 まるで勉学を受けたことのない子供が唐突に読み書きの問題を出されたかのように。 武芸を知らぬ農民が唐突に刀を渡され、演舞を披露しろとでも言われたかのように。 少女はその場でおどおどと困ったような表情を浮かべていた。 「えと………その…………」 シルヴィはただただ困惑し、アサシンを上目遣いで見つめる。 そんな少女の様子を見て彼は確信した。 この小娘は枯れている、と。 性根まで負け犬なのだ、と。 主は最早己の欲望や感情すら忘れ去ってしまったのだと理解する。 自分は虐げられて当然であり、恵まれないのが運命なのだと諦観している。 幸せになる価値などないし、誰かの奴隷として生きるのが当たり前なのだと考えている。 それ故に己の『怒り』も『欲望』も自覚できなくなっている。 それがこのシルヴィという少女なのだと、アサシンは理解した。 「まあ、いい。おめえがどう思っているかは、いずれまた聞くとしよう。 ともかくだ―――――――」 フンと鼻で笑うようにシルヴィを見下す。 その眼差しには侮蔑と哀れみの感情が浮かんでいる。 枯れてしまった目の前の少女を無様に思い、心中で嘲笑う。 だが、それと同時に。 アサシンの口元には、不敵な笑みが浮かんでいた。 「俺はかの宝物を盗む。奇跡の願望器、『聖杯』をな」 どこからか取り出した煙管を吹かしながら、アサシンは堂々とそう宣言する。 聖杯を得る――――ではなく、『盗む』。 その言い回しにどういった意味があるのか、シルヴィには分からない。 だが、アサシンにとっては聖杯を勝ち取ることは『得る』ことではない。 古今東西の英雄を差し置いて、自分のような悪党が聖杯を手にする。 これを『盗んだ』と言わずして何と言うのか。 「アサシンさんには、何か願いが……?」 「ない」 「え?」 「盗んだら、おめえにやる」 「……え?」 ふとした好奇心でシルヴィが聞いてみたのだが。 アサシンからは予想外の答えが返ってきた。 願いは無いし、聖杯を手に入れたらシルヴィに寄越すという。 呆気に取られ、きょとんとしたような表情のままシルヴィはアサシンを見つめる。 シルヴィはマスターであり、聖杯戦争の『知識』が既に頭の中に入っている。 聖杯はあらゆる祈りを自在に叶える力を持っている。 マスターのみならず、サーヴァントもまたその聖杯を求める。 自らの願いを叶える為に。己の祈りを実現する為に。 その為に参加者達は殺し合うのだと、認識していた。 だからこそ、アサシンが初っぱなから聖杯の所有権を放棄することを予想できなかった。 「俺の興味は『宝』を『盗む』ことだけにある。 価値ある宝を盗むことが俺にとって極上の楽しみよ。 一度盗むことに成功すれば、最早それに興味は無い。生きる為に盗む金は別だがな。 かつても数多の宝を盗んできたが、殆どは阿呆共にくれてやったわ」 アサシンは、『宝』を盗むことを楽しんでいた。 彼は生前からそういった気質の悪党だった。 富を独占する権力者を相手取り、彼らの財宝を奪い取る。 アサシンはその行為自体に快楽を見出していた。 故に宝そのものには強い関心を持たぬ。 彼は自身の生計に必要な金以外は全て、適当な連中に盗んだものを寄越してやる。 その在り方は聖杯戦争に於いても変わらなかった。 同時に、彼自身がシルヴィにも興味を持っていたが為に。 彼は、シルヴィに聖杯を託すことを望んだのだ。 「おめえの好きに使え。おめえの望みを叶えてみろ。 勝てばお前は『奴隷』として在り続ける必要も無い。 金、物、地位、愛―――――――或いは現世への復讐。全てがおめえの思うがままよ」 にやりと、アサシンが笑みを見せた。 己の中の『悪徳』を曝け出すように、主へと囁いた。 そんな従者の言葉に、シルヴィはただ無言で唖然とするしかなかった。 勝てば、何もかも手に入る。 奴隷である自分であっても、あらゆる願望が叶う。 そして。 ―――――憎いと思ったことはあるか? 先程のアサシンの言葉が、脳裏を過った。 自分を痛めつけた主人を憎いとは思わなかったか。 己に降り掛かる理不尽に憤ったことはないのか。 こんな境遇を呪ったことはないのか。 それらに対する報復も、聖杯があれば行うことが出来る。 アサシンはそう囁いたのだ。 だが、シルヴィは答えを出せなかった。 自分が自分の境遇を憎んでいるのかさえ、彼女には解らなかった。 奴隷としての意識を刷り込まれた彼女は、何も言えなかった。 自分は、憎んでいるのだろうか。 それとも、このままでいいと思っているのだろうか。 解らない。解らない。解らない―――――― シルヴィの胸中に、複雑な感情が浮かび上がる。 そのまま彼女は両足を抱え、顔を埋めた。 「……答えはいずれ聞く。俺は偵察ついでに、現世の景色でも眺めに行く。 ま、これだけは言っておくぜ。俺は、おめえの『願い』に期待しているんだ」 そう言って、アサシンは瞬時にその場から姿を消した。 あ、とシルヴィはぽかんとした様子でアサシンが消えてしまった地点を見つめる。 そして、すぐに沈黙が訪れた。 ―――――聖杯戦争。願望器。マスター。サーヴァント。奴隷。憎しみ。 数多の言葉が、シルヴィの中で渦巻く。 そのまま彼女は、その場で静かに踞り続けた。 ◆ 願いは無いし、聖杯を手に入れたらシルヴィに寄越すという。 呆気に取られ、きょとんとしたような表情のままシルヴィはアサシンを見つめる。 シルヴィはマスターであり、聖杯戦争の『知識』が既に頭の中に入っている。 聖杯はあらゆる祈りを自在に叶える力を持っている。 マスターのみならず、サーヴァントもまたその聖杯を求める。 自らの願いを叶える為に。己の祈りを実現する為に。 その為に参加者達は殺し合うのだと、認識していた。 だからこそ、アサシンが初っぱなから聖杯の所有権を放棄することを予想できなかった。 「俺の興味は『宝』を『盗む』ことだけにある。 価値ある宝を盗むことが俺にとって極上の楽しみよ。 一度盗むことに成功すれば、最早それに興味は無い。生きる為に盗む金は別だがな。 かつても数多の宝を盗んできたが、殆どは阿呆共にくれてやったわ」 アサシンは、『宝』を盗むことを楽しんでいた。 彼は生前からそういった気質の悪党だった。 富を独占する権力者を相手取り、彼らの財宝を奪い取る。 アサシンはその行為自体に快楽を見出していた。 故に宝そのものには強い関心を持たぬ。 彼は自身の生計に必要な金以外は全て、適当な連中に盗んだものを寄越してやる。 その在り方は聖杯戦争に於いても変わらなかった。 同時に、彼自身がシルヴィにも興味を持っていたが為に。 彼は、シルヴィに聖杯を託すことを望んだのだ。 「おめえの好きに使え。おめえの望みを叶えてみろ。 勝てばお前は『奴隷』として在り続ける必要も無い。 金、物、地位、愛―――――――或いは現世への復讐。全てがおめえの思うがままよ」 にやりと、アサシンが笑みを見せた。 己の中の『悪徳』を曝け出すように、主へと囁いた。 そんな従者の言葉に、シルヴィはただ無言で唖然とするしかなかった。 勝てば、何もかも手に入る。 奴隷である自分であっても、あらゆる願望が叶う。 そして。 ―――――憎いと思ったことはあるか? 先程のアサシンの言葉が、脳裏を過った。 自分を痛めつけた主人を憎いとは思わなかったか。 己に降り掛かる理不尽に憤ったことはないのか。 こんな境遇を呪ったことはないのか。 それらに対する報復も、聖杯があれば行うことが出来る。 アサシンはそう囁いたのだ。 だが、シルヴィは答えを出せなかった。 自分が自分の境遇を憎んでいるのかさえ、彼女には解らなかった。 奴隷としての意識を刷り込まれた彼女は、何も言えなかった。 自分は、憎んでいるのだろうか。 それとも、このままでいいと思っているのだろうか。 解らない。解らない。解らない―――――― シルヴィの胸中に、複雑な感情が浮かび上がる。 そのまま彼女は両足を抱え、顔を埋めた。 「……答えはいずれ聞く。俺は偵察ついでに、現世の景色でも眺めに行く。 ま、これだけは言っておくぜ。俺は、おめえの『願い』に期待しているんだ」 そう言って、アサシンは瞬時にその場から姿を消した。 あ、とシルヴィはぽかんとした様子でアサシンが消えてしまった地点を見つめる。 そして、すぐに沈黙が訪れた。 ―――――聖杯戦争。願望器。マスター。サーヴァント。奴隷。憎しみ。 数多の言葉が、シルヴィの中で渦巻く。 そのまま彼女は、その場で静かに踞り続けた。 ◆ 己(アサシン)は、高層建造物の屋上から街を見下ろす。 あの京の街とは偉く異なった風景が眼前に広がる。 己が生きていた時代から数百年の時が過ぎている、ということは理解していた。 だが、こうして改めてゆっくり眺めてみると実に壮観な物だった。 数百年の時があれば、人はこれほどまでに成長を遂げるものなのかと。 己はただただ圧倒され、感心していた。 柱の如き建物が無数に聳え建つ。 街を行き交う人々の数はかつての都さえも凌ぐ。 そして夜の闇をも克服したかのように、街は光に包まれている。 街路の灯火が、建造物の明かりが、人々の営みが、煌煌と輝いている。 月明かりや星空の光さえも上回る輝きが、そこには存在していた。 なんと美しいのだろう。 まるで街そのものが宝の輝きで埋め尽くされているかの如し。 千両は下らぬ値が付くであろう光の都。 数百年の時を経て、日ノ本は眩い程の発展を遂げているようだ。 これに勝る宝があるとすれば―――――――― 『あの山門』から見下ろした、京の万両桜だけだ。 「嗚呼、絶景かな、絶景かな―――――――ってか」 聖杯さえあれば、この光を、この国を、この世界を掴むことでさえ夢ではない。 だが、それを掴む権利があるのは己の主だ。 己は富や権力などに興味は無い。 強き者から「盗む」こと、それ自体に価値があるのだ。 この世の富と権力を握る者を相手取り、そして奪うことに楽しさを見出す。 忠義に生き甲斐を見出す武士や、遊びに生き甲斐を見出す遊び人共と同じように。 己は、価値ある物品を盗むという行為そのものに生き甲斐を感じているのだ。 故に宝自体を欲している訳ではない。 日々を生き、適度に遊ぶ為の駄賃を盗めれば己はそれだけで十分。 だからこそ、聖杯そのものは不要なのだ。 聖杯は盗むだけであり、己が得るものではない。 『奇跡の願望器』という天下の逸品を『盗む』という行為自体に価値と快楽を見出しているが故。 己の欲望は、盗むだけで満たされるのだ。 そして主(こむすめ)が願望器を如何に使うのか、それが気になる。 あの主は負け犬だ。名誉や富という言葉には程遠い、薄汚れた虫螻だ。 悲惨な境遇の中で心の悪徳さえも枯れてしまった、正真正銘の抜け殻だ。 生前は似たような貧しき手前や、そこいらの民草に盗んだ宝を寄越してやったこともあった。 慈悲を与えてやっているのではない。ただ適当な弱者に「不要になった宝の後処理」を任せているだけだ。 大抵の者は餌を運ぶ蟻のように宝を持ち去り、金に換え、己の生きる糧としていった。 そうしている内に、民衆は己を『義賊』として持ち上げるようになっていった。 阿呆共め、と鼻で笑った数は数え切れぬ程。 そこいらの盗人は下衆だ悪党だと罵っておきながら、その盗人風情を英雄扱いとは。 所詮人の心は欲には勝てぬ。権力者の富を盗み、『分け前』を与えてやれば、連中はわらわらと群がってきて喜び出す。 根っから悪の道へと進む度胸は無い癖に、他人の悪によるお零れを何食わぬ顔で貰い受ける。 その様は宛ら、犬の糞に群がるしょぼい蠅共。 連中は己の心の悪徳から目を逸らす為に、俺を義賊という『英雄』として祭り上げているだけに過ぎぬ。 そんな悪党にも成り切れぬ腰抜け共を、己は幾度と無く嘲笑った。 だからこそ己は、主に『聖杯』を掴ませてみたいと思ったのだ。 生前の己が連中に寄越してやった宝とは格が違う。 聖杯は世界をも引っくり返す奇跡を起こせる、本物の『力』だ。 そして主は世の底辺に位置する弱者にして、己の悪徳というものを知らぬ乙女。 あの浅はかな連中よりも更に下の立場でありながら、卑しい心さえも忘れてしまった根っからの負け犬。 そんな小娘の内なる『悪』を咲かせてやったら、どうなるのか。 その後あらゆる奇跡を叶える最上の逸物を手にした時、果たして本物の『悪党』へと成り果てるのか。 己の欲望や憎悪を自覚し、己自身だけの為に奇跡を使うとするのか。 それが気になって仕方が無かった。 彼女の行く末を見届けたいが故に、己は主へと聖杯を捧げることを誓ったのだ。 狙うは奇跡の願望器。 千鳥の香炉にも、万両の桜にも勝る宝。 面白ェ、実に面白ェ。盗み甲斐がある。 この天下の大泥棒、石川五右衛門。 相手に不足はねえってもんだ。 【クラス】 アサシン 【真名】 石川五右衛門 【出典】 史実、日本・安土桃山時代 【性別】 男 【属性】 混沌・悪 【身長・体重】 190cm・85kg 【ステータス】 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運D 宝具C+ 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 戦闘体勢に入れば気配遮断の効果が大幅に低下するが、アサシンは「忍術」スキルで低下を少し抑えられる。 【保有スキル】 盗人:A 天下を荒らした盗賊としての烙印。 「盗む」ことに長け、Aランクともあらば形ある宝具を盗むことさえ可能。 盗んだ物品は後述の風呂敷に収納することが出来る。 忍術:C 忍びとしての技能。 手裏剣などの忍具や忍術を扱える他、戦闘時に気配遮断スキルのランク低下を少し抑えることが出来る。 伊賀忍者の抜け忍としての逸話がスキルとなったもの。 韋駄天:B 大泥棒としての逃げ足の速さ。 逃走の際、敏捷値が1ランク上昇する。 また敵との遭遇時、戦場からの離脱判定に有利な補正が掛かる。 カリスマ(偽):D+ 庶民の心を捉えた一種のカリスマ性。 生前の所業と後世の創作によって彼は『権力者に歯向かう勇敢な義賊』として英雄視されるようになった。 ただしそれらは大衆が作り出したイメージに基づく信仰に過ぎず、石川五右衛門という盗賊は決して善性の英雄ではない。 【宝具】 『万両桜の都、盗人が罷り通る』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:- 権力者を相手取り、盗みを繰り返した天下の大泥棒としての技能が宝具となったもの。 「盗む」という行為を働く時に限り気配遮断スキルが低下しなくなり、またアサシンのパラメーターとあらゆる判定に強力なプラス補正が掛かる。 更に対象が『権力者』としての逸話や属性を持つ者である場合、対象の権力者としての格が高いほど宝具による補正効果も上昇する。 【武器や道具】 『忍具』 忍術刀、手裏剣などの基本的な忍者の道具。 『風呂敷』 質量を無視して盗品を収納、または取り出すことが出来る風呂敷。 元々は石川五右衛門が生前にあらゆる盗品を包んでいた風呂敷。 彼がサーヴァントになったことで神秘を帯び、“盗品”という概念を自在に収められる魔術道具へと変貌した。 風呂敷を破壊されても再生が可能だが、破壊された際に収納していた宝具は全て本来の所持者の手に戻ってしまう。 【人物背景】 安土桃山時代に登場し、京の町を荒らし回っていたとされる天下の大泥棒。 1594年に豊臣秀吉の手勢の者らに捕らえられ、京都・三条河原で実子と共に釜茹での刑に処された。 『伊賀忍者の抜け忍だった』『豊臣秀次の家臣から秀吉の暗殺を依頼された』等といった数々の伝説があるものの、 史実における彼の素性や来歴に関しては未だ謎が多い。 江戸時代では歌舞伎や浄瑠璃の題材として取り上げられ、次第に『権力者・豊臣秀吉に歯向かう義賊』として扱われるようになる。 これによって石川五右衛門は庶民のヒーローとして広く親しまれるようになり、その後の創作にも大きな影響をもたらした。 此度の聖杯戦争における石川五右衛門は実際に秀次の家臣によって秀吉暗殺を依頼されており、 依頼と平行して秀吉が持つとされる『千鳥の香炉』を盗むことを目論むも失敗し、捕らえられて釜茹での刑にされている。 また伊賀忍者としての技能を駆使して権力者から盗みを行う義賊である等、後年の創作や伝説と合致した経歴を持つ。 しかし彼は結果的に民衆から「義賊」として持ち上げられただけの盗賊に過ぎず、民衆の味方でもなければ善人でもない。 石川五右衛門は己の悪徳に忠実な悪党であり、そして「盗むこと」と「強者に歯向かうこと」に生の実感と快感を見出だす傾奇者である。 【特徴】 外見年齢は三十代前半、厳つい顔立ちをした和服の男。 百日鬘のような髪型や派手などてら、煙管等、後世の『歌舞伎』のイメージが付加された装いをしている。 【サーヴァントとしての願い】 天下の逸品『聖杯』を盗む。 あくまで盗むという行為に価値がある為、手に入れたら主にくれてやる。 その過程で主の心の『悪』を咲かせる。 【マスター】 シルヴィ@奴隷との生活 -Teaching Feeling- 【能力・技能】 なし 【人物背景】 しがない町医者(主人公)が商人から引き取った奴隷の少女。 以前の主人から虐待を受けており、身体中に痛々しい傷が残っている。 過去の悲惨な境遇から当初は主人公にも素っ気ない態度を取っていたものの、彼の優しさに触れて次第に心を開いていく。 この聖杯戦争に呼び寄せられたシルヴィは前の主人を失い、主人公に引き取られるより以前。 そのため未だ他者に心は開いておらず、裏切りや虐待の恐怖に怯えている。 【マスターとしての願い】 ???
https://w.atwiki.jp/fate_truth/pages/235.html
出展元:DARKER THAN BLACK(黒 ヘイ)、俺の妹がこんなに可愛いわけがない(新垣あやせ) スレ内での呼称:黒、黒さん、あやせ、モードレッド 真名候補 備考 登場回 登場回(回想) AAまたは、声のみ DATA更新 [] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] _,. <⌒Y⌒ア⌒\_ /⌒. . \ |. ./ . .\ ` . -(. . _. . -‐━=‐个 . \ / . . '" . . . . . . . . . . . 八 . .゙ /. . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ / / .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ . . .\/. / /. ./. . . . /. . . . . . . . . |\ . . .\ . . | . / /. ./. . . . /. . . . . . /l. .| \ . . l . | □CLAS:アサシン / .. /. ./. . . . /. . . . . . /^|. .厶 ´l. . ハ . | { ..′゙. . . . /. . . . ./ |゙ x≠ミ.〉| ├─□真名:モードレッド /^ヽ|. /. . . 斗‐ / 〃 __) ハ[ |. / '" 八|. . . . . .|/ミ 弋 リ^| /. ├─□性別:女 / .| . . . . . |爪_)ハ ノ ./. / 八. . . . . . ヘ弋リ /] .′ └─□属性:混沌・中庸. / 个ミ . . . 、 """ 7v゙. / ∧ | . . |"" // . ゙ _ '" V| . . ト、 r‐ , / □ステータス / /'´ 八 . . | 〕ト. ` ´ .゙_,. .,_ '" 爪 . ゙ V. | | |. .|)>.. _,. イ|⌒ `` └─筋力 ■■■□□ C人_,. _,.价ト .,_ / v| | |. .|\ . . . . . ] 八 耐久 ■■■■□ B \ニ=- -‐=ァフノ ⌒/ | | |. .| )>'"リ / ハ .敏捷 ■■■■□ B \ /'" / . ∧.从 |/ . /'" "/ / ノ . 魔力 ■■■■□ B .. \ .゙ . / ∧ /\. / . ゙. | . 幸運 ■■□□□ D ` | . ゙ /^∧{ / / |/ | . 宝具 ■■■■■ A. \ 、| . |. | . . 〉 . { '" '"j^ | . ` 、 `| . |. | . . ./ . 八/ / . l | . \ ノ . }. レ'´ { / . l | .. / // ノー " .. i | [] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] , ´  ̄ `丶、 / . . . . . . . . . . . . . . .ヽ /. . . . . . . . . . . . . . . . . .、丶 i! . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヾ、 } . . . . . . . . .. . . . ト} □クラススキル ''!_,..-‐" ̄ `‐- ._ } ,/ ; ; ; ; ; ;_,.... 、 _ ; ; ; ;`i └─ □気配遮断: - (B-) ..ヽ_ ,.. -‐ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ‐-コl..,_ サーヴァントとしての気配を絶つ。 _..ィ^ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ! ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;`丶._ 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 _,.-´; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;| ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;` j 攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 i"; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; |; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; /} |ヽ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; / ; ! ただし、宝具発動時のみ恩恵を預かれる。 { ; ;丶; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.,. ; ; ; { .! ; ; ; ; i; ; ; ; ; ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ; ; ;;i;;; ; ; ; ;! } ; ;;;;;;i; ; ; ; ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ;;i;;;;;;;;;; ; ! .{; ; ;;;;;;;! ; ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ;!;;;;;;;;;; ;;| .! ; ;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;; ; ;! | ; ; ;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;; ; ;|[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] i / / / --| | ,,_ | ! / / / .| /|| ゙ミ _、 | | / { / ノ / .|| ミ| □固有スキル | =‐-_ ! { / / || .....,, | | / ゝ !≡==/ /二_.|| ` | { / ヘ i / , / ||゙ < 、 | ├─ □魔力放出:C (B) \ / ヘ/ ; / ||丿 `ヽ | 武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、 \ \ , {. `ー‐‐|| ` | 瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。 \ ≧, |. ___||___ ノノノ | ゝ 、 __ i |  ̄ ̄ ||≡三彡´ | 現在はクラス補正により劣化している。 `> . .||,,,.,.;;; ,'| ヽ > .゜ ,' | ヽ `ー―――===二 ├─ □直感:B ヽ 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。 ヽ 敵の攻撃を初見でもある程度は予見することができる。 ヽ ;l __ _ / ヽ __ \ l / \ \/ `  ̄ l } _ . -´ l / \ \ , -‐´{ ___ .. l / \ \ ,.. ´ ヽ ... l / \ ヽ _ . - ‐ ´ \ l./ ヽ }/ 入 ` 、 l ', | .. / ', ... , ≧ - ‐ / }| . // / ,', .. く ├─ □単独行動:D+ / / 人' / / , イ´ ', | 魔力供給を断っても自立できる能力。 / / ≠ミ `// ヽ ´ , - ', } ランクDならば、半日間は現界可能。 / / / ん`、 \- =≡ミ l / / ', {〈 い ・ i ん⌒ヽヽ', l / / ヽ.ヘ-', キヽ 弋 c′ い ・ ) ', i { / } 、 キ . , ゝ oイ / } l ├─ □不義の胤 . / ',ヾ ∧ / l 認められない流転の運命。 / ', l 人 , 、_, 、 / l 王に対するボーナスが常に発生する。 / } l l\ l ヽ ムイ /} ただし、この効果は真名の発覚により / l l i > ゝ / , イ / l 効果が消失する。 /\ / l i ` 、 ̄ < l / .l / \ / ト i ', .l´ / l / l / \ / ヾ ', / l / _ { / \ ヽ _ ', / ! / / ヽ [] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] / / / . / | / / ;.イ ;ヘ / | / / / / / ヾ / | / / / /イ .ハ | | ├─ □反骨の相:C++ ,.イ ||' ,ィ≦_\ ,.イ__ヽ | | 権威に囚われない、反逆の性質。 ./ | ,ィヘ|i f〃イ心` イ 心ヽ}リ /} リ 同ランクの「カリスマ」を無効化する。 ./ l { i|i 八 乂 ツ 乂 ツ 〃 / 〃 ,. | 八 ll ヾ , / イ {/ 相手が王に連なる場合はボーナスが発生し、 ./ | /⌒≧l / {\ J ,イ /=ミハ Aランク以下のカリスマを無効化する。 , l‘ ヽV ト、. -ー- イ / / ∨ | ハ ヾ | > ィ≦∨ / / ‘ \ |l | | Ⅵ \ ¨/ / }/ / / |} ハ .八 | | | | ヾr‐.≧ー イrf´./イ ./ | i! / ├─ □カリスマ:E ./ \ l | | | ∨ Y⌒Y´ ./ / i! ハ/ 軍団を指揮する天性の才能。 / ヾ ハ.ノ | | ト、≧=r-=≦.イ|__rイ⌒ヽノ、__j 統率力こそ上がり、兵の士気は極度に上昇する。 / /| }∨ ,ィ'ヾ ̄ ̄` ̄ー|.  ̄ヾ/ i| / ,.イ , / i! | / |(⌒ ∧. V ./ | i| ./≦ ! しかし、発狂に近い狂乱であり、指揮系統は崩壊する。 | { | ト、 i! ≧=-- ‘, ∨ }} リ ., | 他者を動乱して煽動する反乱のカリスマ。 | | | |ハ ト、 |´ ‘, . / / , /} | /[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] □宝具 ├─ 『正当なる王権主張(クラレント)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ: - 最大捕捉: - イギリス王権の正当なる王位継承権を示す剣。 儀礼剣にして、銀を放ち、持ち主の功績に反映して光輝く。 しかし、正当なる王位ではないアサシンが所有者である為に真っ黒に染まっている。 アサシンが主張する王権の正当なる後継者の宣言そのものであり、 この剣を所有する限り、アサシンは自らを洗脳して、 「正当なる王位の後継者」として認識し続ける。 Bランク以下の精神無効化して、Aランク以上を軽減する。 円卓の騎士に属する物に対してST判定を3倍にする。 -──……‐ .. . . . . . . . . . . . . . . . `丶、 / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ _ / / / \ . . . // | . / . . . . /. . /⌒. . . ヘ . . . . . . . |. / / | i . . |. . ⌒ / ./ \. \| . . . . . . . | / / | | | . |. . /// ァテ=ミ. . | . . |. . . . .. _人_ ノ | | | . イァテく | | Ⅵ . . . |. . . . . .| ´Y { | |人 . ハ{ | | L ノ ノ ./. |f⌒Y. . .| | } | \ | L.ノ /. . . . .|「) リ . .| | { | _ | | ′ //|. . |「 /. . . .| | } |´} |八 |. . .厂 . . . . .| | { | | . . ... マ_ フ |. . . . . . . . .| |_]__|│ | . . . \ -=7. /| . . . . . . .|. /| i │{ | . .| . . . . . ー七i| / / _| . . . . . . .| _/^'と⌒い | . 八 . . . ___ノ」 _. /´ \. . . . . .| { \_)〉 ヽ`、 ∨´ ̄厂 / //. /  ̄\ .| \)「{ | / / / / / ̄ ̄ヽ|. 〔| i| /}┐ / / / / / 八 Lム // ∧ _/ ∨ _j{く / ∧_// ∧ / /|_//゚ハ \ ,/| / | | {7/ ∧ / / / /|/|│ ーく │ / ∧ [/ ∧ / / 〈_//|__丿 | / .|[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] __ ///////\ i/////////.∧ ├─ 『王威示す、儀礼槍(アーサー・ウローブ)』 |/〈ヽ⊿\fヽⅥ ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:5 最大捕捉:1 .i!ヘゞ_ ノ'ゞ、 ヽ,_/イ/`ーー、 騎士王アーサーがアサシンを貫いた霊槍。 〉y´〃/////∧_ 本来ならば、最果ての槍なのだが、アサシンの妄執により、 _ /.〃/////{////∧ 「王を殺した槍であるならば、王殺しの槍」と歪み果てている。 /、ヽィ'//〃/////|/////∧ トゝ斗イ!/〃/////////\///∧ 本来の属性から乖離しており、王を殺す為だけの槍となっている。 /⊿.」////∥////////{. ヽ,//∧ この槍で貫かれた王属性の存在は、ダメージ判定をファンブルする。 /⊿////j/∥.////////,' .ヽ//∧ 更に「王」に関係する全ての宝具とスキルを使用不可能とする。 /⊿//// /∥////////./ }///ヽ /⊿/ゝ‐'´ /∥////////イ }////! アサシンにとって、この槍は自らを王と証明すると同時に /⊿/ i.∥///////./ .}.///.! 自らの王道を終わらせた父からの決別そのものである。 /⊿,イ /.∥///////〈 !///! '"´ ノ/∥////////ヘ ハ.//.! ///∥////////.∧ /////! ////'! /////////∧ /////' ,イ/////ヾ./////////∧ ./ } ///∥////.∧ヾ.////////∧ ///!〈 } イ ////.////./ . i/ヾ////////∧ `` ゝヽ!ノ ////////// {///ゞ、//////∧ // /////// ∨/////∧////∧ .'´ {/////マ .∨//////!\ー-`[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ..... ..... ... \ / / / \ ,.. / / / i ヽ ' // / } λ | | . ├─ 『罪逃れの鎧(センス・オブ・シン)』 / / / / / / \ | | ' ランク:B 種別:対人宝具 レンジ: - 最大捕捉:1~3 / / / / / /─-、 V | | | ' /| ;' / / / \ '; } , | アサシンの過去への贖罪の象徴たる宝具。 }′ |/ xz=z/´ xz==zx ヾ / ;' ヾ、 一切の不義はなく、正当性を謳う英雄であるが、 | | { 芹ミx 孑 ミxゞV ;'ヾ } } / その実は自らの過去に汚泥のような呪縛がある。 '; { i 廴ノ 、 ノ ' /-ゞ} } / \{ | 、  ̄ / /' }}ゞノ } 宝具ランクと同ランクの「情報隠蔽」と「気配遮断」を与え、 } | / / / ノ' }ノ 身近にいる者を宝具の効果内に収める事ができる。 . . r ─- /-,‐´ ; '= '´ | / 人 ゝ - ′ / ;イ | この鎧はアサシンの拘束具でもあり、全ステータスを低下させる。. / , ' /\ _ / / | | 宝具が解除された時にアサシンのステータスは元に戻り、 / / / ` ‐‐ i .. ; ' -┴─ ┐ | 対人宝具の判定が対軍宝具規模に変更される。. { / .. | / /二ニ二三∧ |. | { / / / , 'ニ/ __\ニ | |/ / >' /ニ / \\ニ ヾ /' /ニ{ /ニ, / \',ニ/ /,' /ニ / /二i / ' ニ / {/二ニ__{ /二ニ ! |ニ / / {二ニ{二 V 二ニ | |ニ[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ___ ..... ..... .. \ ... \ ´ . □解説 / / | | . / / / / | | . ├─ □聖杯への願い / / / | / / /| ∧ | | | . / | | / / / } / \ | | | 利用して棄てた友への再開。 | | | | / /}/ ' / \ | | | 王位を復権する為の行動が λ | |/ / / / / '; | | | 裏切りとなった故に、願う。 {| | /! | / \ _ / / __ / ヾ,! !_ | |/ | |/ ィ====z // z====z| | ヽ| が……アサシンにとってその願いは、 |{.| | 辷_ ソ__ノ ´ 辷_ ソ_ノ| | }.! 共に王位を奪い取る為のリスタートを兼ねている | ._| | | / |_/ | 生涯は王に認められ、王位を継承する事であり、 | | | . , ,´ | | 反逆を取りやめるという事ではない。 | | | . . | | | | | | . , ' | | | | | | \ ⌒ ..... | | | | | |_ r ´| > < `i‐ r‐ | | | <⌒ヽT | | | |  ̄ | | | | ̄ ̄/ ̄\ / \! | | | | | | | / \[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] -─ ─‐- ... \ / i\ i i . . ,イ | \ | | . | / { | ノ \ | | | /|ミzヾ| '´ 我ミヾ| ;゙ | | / }iソ 廴ソ ! /‐、 | ├─ □触媒:縁召喚 | /l´ /// / / / |' . /_.ノ 『最も大切な者の本質を理解し得ない』 , ─、 ' / i ,' そして、その本質に怒る者としての縁。 、 ─ / ノ| | { /  ̄ `ヽ.'ニ | | 彼らは答えを得た時、過程が反転する属性であり } | | . 愛は憎悪に。敬意は軽蔑に。光は闇となる。 ′ | | | . , | | | { . どちらも答えを求めて、その答えが間違っている事が許せない。 ' | | | '; \ なぜならば、彼らは答えを求める者に生涯を捧げる思いがあるから。 /, i/ / | | . \ . 路傍の石ならば良かった。下らない物ならば良かった。 / ′ 'ノ | | '; | \ . ゙ ′ | ∧ ' | ヽ } だが、答えを出した者はこの世で唯一無二の者だった。 , , | / \ '; | ヾ{ その答えが、正当なる王威であれ、隠された愛であれ、 、, ,' >‐‐ノ'´ ─‐.\ | | | すれ違った者の最後は悲劇で締めくくられる。. | ,/ \| | | ′ _ z=┴─ ─'─‐ 、 __ | ,' < | ヽ \  ̄ \ , / } __ // / | '; ' ;\ \ _ {_.ノ´ /}/, ゙ / | { . ゙ ; \ _ {_ノ.r イ }/ / / | } . '; ヽ\ ゝ| /ノ / / } { . ゙ ゙ ; ヽ / / / } { . .{ . . / / / ,' } ', } . . . / ノ } }| . . / / { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ } ___ | . . / ,′ __ }──- _ ヽ{ {  ̄ } __ } . / / / \__{ | \ } ____ |_ _/ } . .. / / __ \ | ノ} ゝ__} _ | ) / ̄ ノ__ } { ̄ ̄ { ̄ ̄ ̄ / ゝ___ ノ }  ̄ ̄ { / / {'____ } ゝ─‐ ゝ‐/  ̄ ̄ ,イ  ̄ ̄ } { ) \ / / | { ゝ /、 ゝ / / | | ゝ、 }[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] / / ,, '´. ./ ,、 ,. / / / ,, '´. . . . . ./ /. ヽ ,.. , , ,' ,' _,..--─,, '´. . . . . . . . . . / ,、´. . . . . .ヽ i i i. , / ,.' , ´ ,, '´ . . . . . . . . . . . . . ,.' , '. . . `ヽ、. . . . .ヽ l l l. ,' , i i ' ,,ィ===、、. . . . . . . . ,.' , '´. . . . . . . . . . . . `ヽ、 l l_ l l ,' ! l l ,,,イ ,ィ示、 . . . . . .,.'´/. . . . . . . . ,イニ==、、. .マ l ! i ' ├─ □宝具の性質 l! ! l !'. . {{ i ;; ; . . ./'´. . . . . . . . . . . ' ァ...、 ヾ〟マ ! , l_ '. ! ; ! l. . . l! 弋 ソ . . . .´. . . . . . . . . . . . . . ん ;; i ヾ. .V , i/ 王を絶対殺す宝具。 ; l !. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 弋 ソ }}. .' ,' l 王威を示す為の宝具達であり、 i., ! 、 ,. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ..` ´ ". . ,' !ノ i アサシンの宝具は自らの死すらも王の物としている。 | i、 ! ヽ , ,,,, , . . . . . . . . . . . . . ./ / ,' ゝ- ! ! l `i ヽ 、 ,,,, . . . . ./ / , ! 人_ノ 精神の絶対性に、王に対する絶対の優位性。 | l | `i、 、 / イ ,. . ' 更には情報を隠蔽し、姿を消す能力。. | ! l ! ヽ //l . / ' 多くの偉大なる英雄が王として君臨して、. l,' ! l.、 ー---- 、 / , ,.' ' 歴史上に名を残したのは疑いようのない事実。 ∥ ! ,' . ` ー /_' ,' i ' / ! , l ゝ. イ / ,.' l ' 彼女の宝具は王の証明と同時に、それ以上に. / l ' l ... イ / / i' 王を打破する事に長けている。 / l ' l ,.i.> < ト.、 / / ,. / l ,' ! ,.,'´ . ! > < ! ヽ/ / , が……アサシンの欲したのは父より受け継がれた王権である。 / l , ,, '´............レ'| ll......../ /.、 , つまり、奪い取る宝具を持ち続ける限り、願いは成就しない。. ,. ' , ,'´.........................! !l....../ /.........`.....、 , 彼女が王威の為に乱逆に振舞うほど、王座は遠ざかる。., ' ,, '´i /..............................! ,...../ , '.........................`.....、 ! i.´ !......l '.................................l ,..../,.'...................................., i`,_ /!..! !......!,...................................l ,...//......................................, ,...i .`ヽ r' !..l l......!l....................................l ,...∥......................................, '...,' .ヽ i ,..., ,....l!.....................................l`ー 、 _,. -‐......l!......................................,' ,'.../ ハ ! ,..., ,...........................................l,, -‐ニ二ニ‐-、 /............................................./ ./.../ / ハ[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] .. -───- 、 / _____ \ く _/ ` 、 ヽ └─ □人格 / / 〃 ハ \ イ / / /// \ ハ 本来はワンコ。おう、王様と認めろ! .' ..,.. 厶ヘ/ / \ i l \ ィ 割りとちょろい気がする。 i / l l/行ミ 行ミヽ| l ー 一彡’ 王様絶対殺すウーマンであるが、 |ハ l 小.乂ン 乂ン 从 }ヽ ` .....、 それ以上に王様絶対認めて欲しいウーマンである。 ヾ \、、 __'_ 、、/ ; Y 人 \ } 厂厂`ヽ≧ 「ヽ i } 彡 | | ⌒ト、 ′ 初対面で王様だね!と言えば、すぐに尻尾を振る。 く x==く ヾ >.. ゝ ィ < ,ィ | く///\ / 彼女が欲したのは父の承認ではある。それ故に、 .У//////〉 ト .、`ー‐仆、 ノ |l il }/////ヽ ヽ 王と認識してくれるのならば、騎士としての役割を全うする。 _.ノ////////{l | ヾ 〉 //∧/\. iシ .ィ///////\ 〉 ,ャ≦////////////ゝイ ∨〈/ }{ヾ/ .ノ \///////\' _ _ 彼女はいずれ王となるのならば、下働きも苦としない。. {////////////>ヘシ ー~~‐’ │ `゙<//////≧=…/ ´ィ1! 正当なる血筋である以上、王威の継承は当然。 V//////>''"´ ∧ ノ `゙</////{ } ィト、ノ そう言われれば、なんだって許す。ちょー許す。. V///〈 //l} ノ ,彡 il i リ ` ー─”一’ ゝ′ V//∧ ノ!ヾリ // / 〉 !! ハ !/ 問題はマスターと周囲の関係である。 ∨//ム. /__l 〈 / , / ./ヽ |∨ ゙ ノ 騙されている犠牲者と詐欺師と悪魔と操り人形のフルコース。 / ̄ ̄ }///! Y、` 、_/__./ ゝ } ノ j/ ぐれない方がどうかしている。切らない分、立派な物だ。 〈 /⌒ ̄ヽИ / .__ ィ / Y⌒i / , ヘ 本編で性格が暗く荒んでいたのは9割マスターのせい。 ヽ リ ̄ .. / / / ∠777//∧ // ーt __j_人ヽ ヾ / / /`ヽ.////\ 目の前で性交を見せつけられて誘われたら荒みたくもなる。 ///////////{イ / / ⌒Y⌒ヽ///∧ 召喚したマスター運が絶望的になかった。,ィ//////////// { \ / 厂 ノ////l}//////////////ゝ. ´ 〈/////l}[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] 出展元:DARKER THAN BLACK(黒 ヘイ)、俺の妹がこんなに可愛いわけがない(新垣あやせ) スレ内での呼称:黒、黒さん、あやせ、モードレッド 真名候補 真名確定:モードレッド 無銘(KIRITO):アスナを救えなかった世界線からやってきた未来英雄?言動・行動に制限が掛かっている?(理由:AAの雰囲気が何となくキリトに似ているww) キリト曰く「……アサシン、かな。今の呼び方は。」アポクリファのセミらミスのように、二重召喚でアサシン以外にもクラスを持っているのか? 正体を隠蔽する宝具と、対軍宝具を持っている事が判明した。 正体隠蔽宝具を開帳する時に「咎」と言う言葉があった。背負った罪が関連した宝具と思われる。 シグルド:北欧神話の英雄、対軍宝具=オーディンの神造兵装グラム、正体隠蔽宝具=義兄に変装しかつての恋人に告白、自分を殺そうとした義父の寝込みを襲い殺害(アサシン適性) 剣と槍、両方の宝具を持っているらしい。 ギースリ:『ギースリのサガ』の登場人物、スールの子ギースリ及び、その甥のギースリ(二人のギースリが入れ替わる?)スールの子ギースリが所有していたのが、剣グラーシーザ。甥のギースリが所有していたのが、槍グラーシーザ(折れた剣グラーシーザを打ち直したもの。) ベイリン:円卓の騎士の一人で、選定の剣を持ち、聖槍ロンギヌスを使用した逸話。盾を持ちかえたため兄弟同士である事に気付かず、決闘で命を落とした。(正体不明になる宝具)ガーロンを暗殺しておりその能力(姿を消す)を奪った? ベイリン説が有力となった。神の子(救世主?)を磔にした武具を所有している。(ロンギヌスの可能性大、藍染が脅威を感じていた。) 最後までベイリンだと思わせておいて、まさかのモードレッド!? 槍は自分を刺し殺したアーサー王の槍『ロンギヌス』、王殺しの槍である事は確定だが、ロン毛さんを刺した槍と同一であるかは不明。 名前 コメント 備考 全くの正体不明だが、アスナの悪事に気付きながらも身体を気遣うなど、関係性は悪くないようだ。 ユイによると契約で縛っているらしい。3回戦6日目朝「ただあるがままに」参照 (ドッペル陣営が、アスナに手を出せないように、取引時の魔術契約で縛っているから大丈夫と言う意味と思われる。) キリトの事を哀れだと思っている。 アスナのドッペル評「目の前の利益や感情で大切な物を見失っている。理由付けて、一番大切な物を傷つけてるだけ。」これがアサシンには「耳が痛い事」らしい。 このやり取りから、アスナはアサシンの真名を知っている事が伺える。「真名=未来英雄のキリト」だと矛盾する。しかし、あくまでも今の世界線のキリト以外には眼中に無ければ、有り得なくもない。 アスナに対して「地獄に堕ちろ、マスター。」「マスター……の顔を見 ると反吐がでる」と言っており、キリトが真名とは考えにくい。 マスターごと隠れる事が出来る能力(気配遮断?)を持っているようだ。 ユイはサーヴァントの入れ替えすら出来るようなので、元はキリトのサーヴァントである可能性も出てきた。 名前 コメント 登場回 1回戦:4日目:夜 闇に浮かぶ短剣 2回戦:2日目:- 月下の百計 3回戦:2日目:夕方 水銀融解の弾丸論破 その2 3回戦:2日目:夕方 水銀融解の弾丸論破 その3 3回戦:2日目:夕方 閉幕裁定の弾丸論破 3回戦:2日目:夕方 終焉蛇足の弾丸論破 3回戦:4日目:朝 辛せ家遊生活 3回戦:7日目:朝 『迷走するトリプルアンサー』 4回戦:1日目:朝 らーぶらーぶ=でっど 4回戦:2日目:早朝 失楽園パズル 4回戦:2日目:夜 星が瞬くこの夜に 4回戦:3日目:朝 酷使死平等交渉 4回戦:3日目:朝 快楽と苦痛 4回戦:3日目:夕方 神話の冒涜Ⅱ 4回戦:4日目:昼 薬物狂乱中毒 4回戦:4日目:夕方 ラブピース バトルピース 4回戦:5日目:朝 愛は恋より出でて恋より愛し 4回戦:5日目:昼過ぎ 黄色の太陽 4回戦:7日目:決戦 咲き誇れ、悪意 4回戦:7日目:決戦 咲き誇れ、悪意その2 5回戦:1日目:朝 安らぎの臨終その2 5回戦:1日目:昼過ぎ 嬉々的危機 5回戦:1日目:夕方 主人公は恒常劣勢 5回戦:1日目:夜 醜悪祭 5回戦:2日目:朝 闇の底で笑うその3 5回戦:2日目:朝 闇の底で笑うその4 5回戦:2日目:夕方 徒花散らす 5回戦:3日目:朝 光に怯える者 登場回(回想) AAまたは、声のみ 4回戦:3日目:朝 快楽と苦痛 その5 4回戦:6日目:朝 君は誰の奸計か DATA更新 2回戦:5日目:朝 夢の残骸 5回戦:2日目:夕方 徒花散らす
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/178.html
登録日:2009/06/10(水) 00 25 04 更新日:2024/07/30 Tue 20 54 15 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 FGO Fate GO NOUMIN TYPE-MOON YAMA育ち hollow stay night お前のような農民がいるか アサシン アサ次郎 イケメン イレギュラー コジロウ サーヴァント ドラゴンスレイヤー ナンパ師 三木眞一郎 似非暗殺者 佐々木小次郎 侍 剣豪 燕返し 竜殺し 花鳥風月 英霊剣豪七番勝負 農民(Lv.999) 門番 ────アサシンのサーヴァント、佐々木小次郎 『Fate/stay night』に登場する、第五次聖杯戦争での暗殺者のサーヴァント。 CV:三木眞一郎 『Fate』シリーズ全体における「アサシンクラスのサーヴァント」については、こちらの項目で。 ●目次 ○データ ○概要 ◆真実 ○戦闘能力●弱点 ◆宝具?◇燕返し ◆劇中の活躍「Fate」 「UBW」 「HF」 本編外での活躍 ◆名言 ◆Fate/Grand Order 余談 ○データ ◆ステータス 身長:176cm 体重:63kg 誕生日:不明 血液型:不明 イメージカラー:群青 特技:剣 好きなもの:花、鳥、風、月 苦手なもの:とくになし 属性:中立・悪 能力値 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 C E A+ E A - ◆保有スキル 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を断つ。 低ランクであるものの、それでもよく見渡さなければサーヴァントでも察知出来ない。 心眼(偽):A 視覚妨害による補正への耐性。天性の才能による危険予知。要は第六感、虫の報せ。 透化:B+ 明鏡止水。精神面への干渉を無効化する精神防御。 宗和の心得:B+ 同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。攻撃が見切られなくなる。 ○概要 紺色の陣羽織を羽織った侍姿の男性。 何事にも動じないクールな人格の持ち主で花鳥風月を愛でる雅なる性格。 常に余裕を崩さず、サラリと受け入れかつ愉しむので、ある意味究極のプラス思考。 生涯の全てを剣に掛けて生きた人物であり、それゆえに自身を刀や道具のようなものと称しており、破綻者を自認している。 武士として好敵手となる者との戦いを望む、まさに絵に描いたような武人である。 『暗殺者(アサシン)』のサーヴァントでありながら、その戦闘スタイルは暗殺とは程遠く、 拠点としている柳桐寺の入り口で、襲い来る他のサーヴァントを正々堂々と正面から迎え撃つ。 真名は、日本史において宮本武蔵の好敵手として有名な剣豪・佐々木小次郎。項目冒頭の台詞はゲーム本編における彼の第一声である。 聖杯戦争において、サーヴァントの真名は弱点の露呈に繋がるため、秘密にすべきものとされるが、 このアサシンは初めてセイバーと相対した時に自ら堂々と真名を名乗り、彼女を困惑させた。 以下、ネタバレ ◆真実 彼は、キャスターのルール違反によって召喚された、謂わば不正サーヴァント。 本来、冬木の聖杯戦争では、アサシンのサーヴァントは歴代のハサン・サッバーハの誰かが召喚されるのだが、 今回はサーヴァントであるキャスターがサーヴァントを召喚するという異常事態から、ハサンとは関係ない彼がアサシンとして召喚された。 また、当人曰く「佐々木小次郎」は物語世界の日本史においては実在しない架空の人物であり、 彼は伝承にある「佐々木小次郎」の秘剣・「燕返し」を再現できる無名の剣士の亡霊が、「佐々木小次郎」の名と殻を被って召喚された存在に過ぎない。 故に、この架空の剣豪を名乗る英霊の正体は、その剣豪が使うとされる秘剣が使えるということで召喚された、ただ単に恐ろしく強いだけの農民Aさんである。 本人曰わく、確かに佐々木小次郎という剣客は居ただろうし、物干し竿と言う長刀を持った剣士も居ただろうが、それらは同一人物ではない。 伝承にある「佐々木小次郎」とは、宮本武蔵という剣客を讃える為に人々が作り上げた架空の人物に過ぎないという。 冬木の聖杯戦争は東洋の英霊に対応しておらず、彼が召喚されたのも要は魔術基盤の隙を突いたバグ技のようなものであり、 キャスター程の魔術師でもなければ本来このような召喚は行えない上、それによって召喚される英霊もまともな英霊ではない。 そんなイレギュラーな召喚により、「架空の英霊である佐々木小次郎として呼び出された農民Aさん」たる彼であるが、一応本来の自分の生前も覚えている。 曰く、農民であった彼は名を持たず、読み書きを覚える余裕もなかったという。 彼はたまたま山奥で剣聖と出会ってその太刀筋に魅了され、弟子入りしたというが、 彼から教わったのは花鳥風月のみで、最初の演舞を一度見たきりで剣を教わることはなかった。 その剣聖の置き土産である「物干し竿」を、農作業の傍ら、自身が魅了された絶技に近付くべく、 そして空を飛ぶ燕を斬るべく、独学で振るい続けた彼は、一度も果たし合い等をすることはなく、「燕返し」を完成させた直後に亡くなった。 奈須きのこ曰く、 「無名でありながら英霊検索に該当した伊達男舐めんなっつーの。心身共に山育ちだっつーの。そも剣聖なら刀なんか使わなくても次元を断つくらい出来るっつーの。千子村正、因果すら断つっつーの」。 最後のそれ、なんて朧村正? 召喚の際の触媒にして依り代となったのは「柳桐寺の山門」。 アサシンに対応する擬似的な令呪を持っているのはキャスターで、事実上のマスターも彼女なのだが、 元より英霊であり、現代に生きる者でないキャスターは英霊を現代に留めるための依り代にはなり得ないのである。 そのため、魔力供給を行っているのはキャスターであるが、現界に必要な魔力があれば彼女が消滅しても山門が破壊されない限り現界し続けられる。 なお、生前は冬木と縁があり、星を見るためによく柳桐寺の山門に来た事があると語っている。 一方、依り代となっている山門からアサシンは離れられないという制約も課されており、キャスターからは専ら山門の護りを命じられている。 キャスターの結界により柳桐寺の境内は敵サーヴァントの宝具の威力も大幅に削減させ、 地形効果によってアーチャーの狙撃すらも封じる環境を作り上げている。 故に、柳桐寺に攻め入るサーヴァントはアサシンの居る正門から侵入せざるを得ず、必然的に彼の土俵たる近接戦で戦う事となる。 しかも後ろに控える搦め手・陰謀を得意としているキャスターが得意の神殿の中で控えて隙を窺っているので、より攻略難易度が跳ね上がっている。 その戦い方からか、ランサーは苦手なタイプに彼を挙げていて、戦闘狂の彼をしてタイマンでも御免だと拒否した程。 彼曰わく「ああいう奴は遠くから仕留めるに限る」との事。 だが山門から離れられない制約はやはり不満がある上、キャスターからは番犬程度の存在と見なされており、 アサシンもキャスターを「女狐」と面と向かって言うほど嫌っているため、 第五次聖杯戦争のマスター・サーヴァントの中では、慎二とライダー組に並ぶほど険悪な関係である。 実際問題、TVアニメ版『UBW』ではキャスターをわざと煽った結果、魔術で胸部を破裂させられ肋骨を剥き出しにされる仕置きを受けた。 ○戦闘能力 長さが五尺余りの長刀「物干し竿」による「全てが首を落とすため」の鋭い一撃必殺の斬撃と敵の剣撃を刀でいなすのを得意とする。 剣に捧げたその人生は伊達ではなく、剣において彼を上回る者は存在しない、剣技のみに特化したサーヴァント。 特に敏捷値に関しては、元来スピードに優れたライダー・ランサーを押しのけ、第五次聖杯戦争においては(敏捷値のランク上)最速。 尤も敏捷のランクは移動速度と反応速度で評価されるので、足の速さではなく反応の速さでランク付けされた可能性もある。 単純な破壊力、剣速はセイバーに劣るもその卓越した剣技を持って彼女と渡り合う。 その剣術はセイバーのような西洋の剣特有の力をもって敵を叩ききる剛剣ではなく、刀特有の速さでもって敵を断ち切るものとされている。 第五次聖杯戦争で呼ばれたサーヴァントの中でも最高の技量の持ち主とされ、あのセイバーをも凌ぐという。 ディルムッドが「破魔の紅薔薇」を解放する事で漸く見切った「風王結界」の見えない斬撃すら、 彼は数回打ち合っただけで剣の寸尺形状を見抜き、髪一筋の位置で避ける神技を見せている。 その最高峰の技量から生み出される剣術と切り札の魔法の域にまで高められた秘剣「燕返し」をもって、 本来名も無き亡霊である彼は、名だたる英霊とこと接近戦においては互角以上に立ち回ることができるのである。 ●弱点 その卓越した剣技を活かせる近接戦では無類の強さを発揮できるのが彼の最大の長所なのだが、 正式なアサシンのサーヴァントでない彼は、アサシンのクラス特性を「気配遮断」以外失っており、上述の通り宝具も持たない。 そんな彼が他のサーヴァントに対抗し得るのはその剣技のみであり、それ一本で戦うしかない故に、 確かにアサシンはこと剣技においては第五次聖杯戦争で最高の腕前を持つとされるが、 逆に言えば「それが全て」であり、それ以外の戦法に対応出来ないのが最大の弱点。 更に言えば、武装である「物干し竿」は業物ではあるが、宝具ではない為に強力な武装とぶつかれば折れてしまいかねないため、強引な扱いは出来ない。 彼はこの弱点を補うべく、通常剣戟の際には相手の武器をいなすように捌くことで、衝撃を拡散させて刀が折れないようにしている。 それでもギルガメッシュのように肉体の殆どが強固な鎧に覆われている相手は頭部狙い以外に有効な攻撃は出来ず、 バーサーカーのような無効化宝具を持つ相手に至っては1対1の真っ向勝負で勝つ術が無い。 それでも実力は相当なもので、キャスターの結界、階段から登る以外無いという地の利など有利な要素があるとはいえ、 第五次におけるセイバー・アーチャー・ライダーを独力で、 相性が最悪のバーサーカーすら同じく相性最悪のキャスターと協力して山門から退けさせる事に成功した。 ちなみに(小次郎側から見て)攻撃手段のないバーサーカーをどうやって退かせたかと言うと、 キャスターのバーサーカー本体への「重圧」と小次郎の「攻撃的防御」という構えで、「これ以上近寄ったら自分も死ぬけどお前も死ぬよ」という相討ち狙いの戦法を取り、 これには流石のイリヤも後ろにいるキャスターを警戒して深入りせず、撤退したという。 尤もバーサーカーには「十二の試練」がある為、本気で殺す気で来られたらやられていたとも語られている。 流石にギルガメッシュ相手には「Fate」ルートで一方的にやられた模様。 『Fate/hollow ataraxia』を見る限り、遠距離からの王の財宝のガトリングで仕留められたと思われる(辺りに武器が散乱していた)。 「UBW」ルートではセイバーとの再戦の約束を果たすべき消滅寸前の肉体ながらも意志の力で現界し続け、 ハンデを背負いながらも以前に剣を交えた時よりも万全状態のセイバーと互角以上に渡り合った。 ◆宝具? ◇燕返し 秘剣───────燕返し ランク:− 種別:対人魔剣 レンジ:2 最大捕捉:1人 彼の唯一にし最大の切り札の「対人魔剣」。 厳密には宝具では無く、技術によって宝具の域に達した文字通りの必殺技であり、彼が全存在をかけて練り上げた究極の一。 基本的に構えらしき物を持たない彼だが、この技にだけは構えがある。 その実態は「多重次元屈折現象」による、 一の太刀:頭上から股下までを断つ縦軸 二の太刀:一の太刀を回避する対象の逃げ道を塞ぐ円の軌跡 三の太刀:左右への離脱を阻む払い という三種類の円弧の軌跡を描く斬撃を「同時」に放つ。これは連続剣と全くの別物。 解り易く言うと、連続剣は「同時に見える」のに対し、燕返しは「全く同時に放つ」というもの。 要は刀が三本に分裂して斬る技。発動には充分な足場が必須であり、狭い場所では二つにしか分裂しない不完全な技になってしまう。 本人曰く「複数の太刀筋で牢獄を作り上げる秘剣」。 通常なら回避出来ない魔技だが、あくまでも斬撃を三つ同時に放つだけなので斬撃に耐えられる程に頑丈な鎧なら防げてしまう。 またギルガメッシュの「王の財宝」にある多重次元屈折防具という物でも防げるとか。 宝具の域に達した秘剣であることに間違いはないのだが、偽りのサーヴァントであるためか、彼の宝具はステータス画面では「なし」とされている(あくまでスキル扱い)。 しかし彼の切り札であることは間違いないため、『FGO』ではこの秘剣が彼の宝具とされている他、格闘ゲームでも超必殺技として扱われている。 あとここまでしないと斬れなかった(※二撃同時程度では無理だった)燕とは一体どんな生物だったのかもたまに話題になる。ホント型月世界の日本のYAMAは魔境だぜ。 そんな存在なので、設定通りならこのTSUBAMEを数匹魔術で攻撃力を強化し、暗示をかけて敵に襲わせる程度で恐らくほとんどの敵に勝てる。 なお、『FGO』では、「別段ここまでの魔技を用いずとも燕は斬れる」と明言されており、 逆に燕を斬るためだけにこんな魔技を編み出した小次郎が変態呼ばわりされた。どう考えても後付けである。 ★各サーヴァントのへ勝率 VSアーチャー 「アーチャー的に遠距離で勝負したい所だが、接近しないと姿を見せないアサシン相手に狙撃は不可能だろう。 となると剣の勝負だが、彼の剣技はセイバーをして神域に達した力量と嘆息させる程で、勝ち目はない。 弓も剣も通用しない以上、UBWを使うしか勝機は無く、一方アサシンには相手に宝具の使用を促した経歴がある。 宝具の撃ち合いなら手数に優るアーチャーの勝利は時間の問題か。よって、アーチャーの勝利かも?」 という質問に対し、 「真っ当な「殺し合い」ならアーチャーが有利。されどアサシンは他の鯖と異なる戦闘条件で闘う曲者です。多くの鯖が攻性である反面、アサシンは防性。 柳洞寺という鯖殺しの地形とキャスターが作り上げた対魔術の防御結界は魔術・宝具を大幅に削減してしまう為、強力な宝具でなければ致命傷は与えられない。 となると、両者の戦いは剣技に寄る所が大きくなるのは明白。地形効果によって狙撃を封じられたアーチャーがやや不利か……?」 とコメント。 尚、2015年版アニメ『UBW』ではほんの僅かなシーンだがアーチャーVSアサシンの戦闘シーンが描かれる。 セイバーとの初戦直後でありながら、凄まじいスピードでの殺陣が繰り広げられた。 VS真アサシン 「敵との距離を一定に保ちつつ、投擲で急所を狙うのが真アサのスタイル。しかし、卓絶した剣技に中途半端な飛び道具が通用する筈もなく、40本の短剣全てを弾かれるだろう。 短剣が尽きた所で攻勢に転じれば小次郎の勝利は間違いないが、彼は山門からあまり離れられない。対するハサンも格闘戦は苦手なので、戦いは膠着状態に。互いに手詰まりとなれば宝具勝負。 しかし射程の短い燕返しに対して、妄想心音は離れた場所から相手に触れずに呪殺する事が可能。魔力Eの小次郎が倒れるは必須…よって、真アサシンの勝利か?」 という質問に対し 「鯖単体の対決なら、文句なく真アサシンに軍配が上がります。判定の通り、小次郎に妄想心音を破る手段は無いのですから。ですが、その先があります。 妄想心音の泣き所は「即死」ではないこと。通常心臓を破壊されれば即死ですが、相手は鯖。特に霊としての属性が強い小次郎は、心臓が破壊されたとしても戦闘能力は残っています。 宝具使用後の隙を突いて間合いを詰め、燕返しを放つ事も可能なのです。となると……結果は相討ち…?」 とコメントされている。 ◆劇中の活躍 「Fate」 柳桐寺に潜むサーヴァント打倒の為に襲来してきたセイバーを相手に堂々と姿を現し、いきなり真名を名乗り出て彼女の度肝を抜いた。 その剣技で彼女の猛攻を捌き続けるも、宝具の解放を渋るセイバーに業を煮やして不完全な燕返しを見せつける事で自らの力量を誇示。 彼女の全力を見ようとするも邪魔が入った事で勝負の中断を提案し、互いに撤退。 その後は登場する事はなく、別のサーヴァントに倒されたと言われ、セイバーとの再戦が叶う事はなかった。 DEEN版アニメでは下記の「UBW」の展開が混ぜ合わされ、桜救出のためにキャスターの作り出した地下神殿に殴り込んで来た士郎たちの前に神殿へと続く階段の番人として立ち塞がり、セイバーとの再戦が叶う。 事の顛末は原作の「UBW」の決着の通り。 「UBW」 セイバーの相手として再び剣を交えるべく彼女の前に立ち塞がった。 既に消滅ギリギリの中でありながらも初戦より万全なセイバーを相手に渡り合い、自身の胸中を告げ死闘を繰り広げる。 しかし、時間切れを避けるために強引に攻めた結果、セイバーの剣戟によって物干し竿の刀身が撓んでしまい、それが回避不能の筈の燕返しに「隙」を生んだ上、 見出した勝機が例え小さくとも、それに全てを賭けられるセイバーの直感と思いきりの良さにその「隙」を衝かれて敗北。 花鳥風月を愛でる者として、剣客として血反吐をセイバーに浴びせることをよしとせず、静かに自分を下した彼女を先に進ませると、満足のいく立ち合いが出来たことを喜びながら消滅した。 美しい小鳥だと思ったのだがな。その実、獅子の類であった ふむ。女を見る目には自信があったのだが。どちらも修行不足という事か…… 「HF」 謎の黒い影を相手になすすべなく敗北。 更に間桐臓硯による真アサシン召喚の為の触媒として利用され、生きたまま身体の内側から真アサシンに喰らわれるという、他のルートとは違い何の見せ場も無い悲惨な最期を迎えた。 劇場版ではただでさえ少ない出番がもっと少なくなり、総時間はおよそ1〜2分。 登場早々いきなり血を吐いて倒れ、真アサシンに胸を食い破られ肋骨が剥き出しのまま死に絶えるというグロシーンを晒して退場する。 台詞もたった一言だけであり、これだけの為に三木さんを招集したのかとよく言われる。 総括すると、ライダーと逆に、『「UBW」では見せ場が多く、「HF」ではまともな見せ場が無い』と言った感じである。 本編外での活躍 型月の中では珍しく目立ったキャラの崩れが無いキャラ。 ……だったが、『タイころ』ではナンパ師にジョブチェンジを遂げる。 しかし、元々色男なのである意味変わってないともとれる。 そんな彼もこの度『Carnival Phantasm』第九話で完全にぶっ壊れた。 山門ごとデコトラに積み込むという荒技で外に出た上、山門以外と殆ど触れていなかったからか、物言わぬ山門と会話し、求婚していた。 山門まで精神科医でも連れて行ってやるべきである。 上記の『タイころ』では虎聖杯の影響でついに山門の番犬から脱却に成功した。 そんな彼が行ったことと言えばただのナンパ。虎聖杯の魔力が変な風に頭に回ったのだろうか……?ちなみにナンパ成功率は驚異の0%。 安土桃山時代のテクニックではどうにもならなかったよ…。まぁ口説いた相手がことごとくアレなのも問題があるが。 そして、意外にも二次創作での登場回数が多いキャラでもある。 それでも、キャラの崩れはあまり無い。 侍キャラは弄りにくいのだろうか? だが、ご飯がカップ麺になったり、キャスターが引っ越した為にアパートの階段を守ったりと、酷い扱いをされる事が多い。 有名な余談だがアニメポケモンのロケット団のコジロウと名前も中の人も同じである。 青髪長髪というビジュアルも似ているので、上記のカニファン9話のデコトラのくだりなんかは「これポケモンのコジロウだよ」と言っても違和感が無いレベル。 ◆名言 「何を迷う。お互い、やるべきことは一つだろう」 「結末など、どうでもよい。ただ私は、其処に至る過程を楽しみたいのだ」 「そこまでにしておけ、傾奇者」 「拙者かよ!!?」 「一念鬼神に通ず。人の身と侮ったな」 「私は、私より強い奴に会いに行く!!」 「やな感じ~!!」 「アサシン、目標を狙い斬る!!」 「委細承知!!」 「天上天下!一撃必殺剣!!」 「十年早いんだよ!」 ◆Fate/Grand Order ☆1(コモン)のアサシンとして登場。 元々一般人Aさんのためか、真アサシンよりも低いレア度となっている。 ステータスも最後まで育てきってもやはりレア度の高い他のアサシンと比べると低い。 しかし、このゲームのガチャの特殊性とゲームのシナリオの進行上、特にサービス開始時のマスターたちにとって非常に頼りにされることになった。 まず、このゲームのガチャはサーヴァント(キャラ)と概念礼装(装備)が一緒くたに排出される上にサーヴァントは出にくい仕様であり、 レア度の高いサーヴァント、特に☆4(SR)以上ともなると、あまり課金しないマスターからするとそもそも目にすること自体稀。 そのため、無料ガチャでも排出されるレア度の低いサーヴァントでも使わざるを得ないマスターが続出した。 というより、そもそもFGO開始初期に☆4以上のアサシンクラスのサーヴァントはステンノとカーミラ(Fate)の二人しかいなかった。 そして攻撃宝具ではなくスキルも本体性能もお世辞にも強いとは言えなかったステンノ、攻撃宝具ではあるもののQ性能全面修正前な事もあってただハズレなQを3枚も持たされていたカーミラ。 両者共にゲーム性能が強いアサシンとはとても言い難い状況だったのである(ぶっちゃけて言うと性能ではハズレだった)。 そう、初期のFGO環境において強い高レアアサシン自体がそもそも存在しなかったのである(ちなみに☆3アサシンも荊軻のみであり、こちらも微妙であった)。 一方佐々木小次郎のレア度は☆1。つまり、無料ガチャでも排出されるレア度であり、10連を繰り返せばそれなりに顔を合わせる。 「小次郎は他のアサシンと比べると能力自体は低い」と前述したが、それはあくまでも「レア度が高い他のアサシンと比べると最後まで育てたときのHP・ATKのパラメータが低い」という話。 むしろスキルに関しては初期開放のスキル1が心眼(偽)という回避スキルなこともあって、初期の育成余裕が禄になかった頃のマスターには極めて有用であり、 パラメータに関してはそもそも当時はレベル20まで育てることすら大変だったレベルなのでそこまで関係がなかった。 そして、序章をクリアした後の一章では、とあるエネミーがマスターの頭を悩ませることになった。 名前は「ワイバーン」。このエネミー、わらわらと出てくるくせにHPは多いわスキルでクリティカルをバンバン決めてくるわと非常に厄介。 このゲームではエネミーにも便宜上クラスがあり、ワイバーンはライダーに属する。ライダークラスにシステム上有利なクラスはアサシンである。 ……もうお分かりだろう。対ライダーとして現実的に最も頼れるアサシンクラスのサーヴァントは☆1なのに妙に強い佐々木小次郎だったのだ。 果たして小次郎はそんなマスターたちの期待に十二分に応える活躍を見せ、マスターたちは敬意を込めて彼を「ドラゴンスレイヤー」と呼んだ。 サービス開始直後でほとんどのマスターが一章攻略中だった頃には、フレンドで呼べるサーヴァントの半分以上が小次郎とかいう事態もザラであった。 ???「すまない……空気が読めない男で本当にすまない」 とまあネタ的な意味でも愛されサーヴァントとなった小次郎だが、現在はガチャが改善されて高レアアサシンが充実したこともあり、影はすっかり薄くなった。 新規プレイヤーたちからすれば、ワイバーンなんてフレンドのジャックで解体するものであり態々小次郎なんて使う必要もなく、ドラゴンスレイヤーネタも通じない可能性が高い。 …というか大抵のプレイヤーならアサシンが欲しいと言われたらまず真アサシンの方を推す。 しかし、☆1と思えないほど強く、出やすいために宝具強化もしやすく、コストパフォーマンスも良いというメリットから、思い入れ補正を含めパーティに入れるマスターも少なくない。 スキルも 心眼(偽):A …回避1ターン クリティカル威力アップ3ターン 透化:B+ …精神状態異常を解除 クリティカルスター獲得 宗和の心得:B+ …必中3ターン クリティカルスター発生率アップ3ターン とクリティカルに特化した性能となっている為、上手くクリティカルを狙えば☆1とは思えないほどのダメージを出せる。クリティカルでゲージを稼げばハイペースで燕返しを使用することも可能。 聖杯によるレベル上限突破を行いハイレベルにして、適切な補助を行うことで高レアのサーヴァントを食ってしまうほどの強烈なアタッカーとしての活躍も可能である。 また、宗和の心得は強化クエストをクリアする事でランクアップし、スター発生率アップの倍率が強化されただけでなく、スター集中度アップ3ターンも追加されるのでより一層クリティカルが狙いやすくなる。 宝具は後に強化クエストが登場し、クリアで「ダメージ発生前にQuickアップ」効果が追加されるように。基礎火力の実質的な底上げが行われて更に使いやすくなった。 丁度クエスト追加のちょっと前に超強力なQuickサポーターが登場したことも小次郎には追い風であり、編成に組み込めば文字通り「さいきょうののうみん」が爆誕する。 弱点は全鯖中現状最下位のスタミナであり、袋叩きにされたらあっという間に落ちる。 その為盾役や防御力を上げる礼装は必須。 パートナーとしてはバフ追加できる孔明や、同じQuickスキルの高いジャック・ザ・リッパー、スカサハなどがベストパートナー。 キャラクエでは、明らかに人外である『地獄の使者デーモンソード』と戦い勝利しているが、「あの日のツバメの方が手強かった(意訳)」という爆弾発言をしている。 ともすると前述のワイバーンより手強かったりするのだろうか。燕とは一体……。 そして水着イベントにて「分身したり時間逆行したり空間を裂くような獣」と戦った事がある発言をしていた。 …明言していないものの、超スピードで動き回る生物(?)だと推測されるので、ファンの間ではこれが例の「燕」の正体だと予想されている。 と言うか、ワイバーンよりヤバイ「燕」とは別にこんな化け物がいたとは考えたくない。 そうだとしたらどんな魔境だよ…。 水着イベントでは同じコモン同盟(?)であるアマデウスから仮面を拝借してアイランド仮面(笑)を自称して一行に立ち向かったが… 「拙者だって遊びたいのでござる!!」 ちなみに、2016クリスマスにて同類が登場した。 2017年には、「佐々木小次郎」として因縁深い宮本武蔵が実装。 だが小次郎は上記の通り本人ではなく、武蔵も平行世界の存在という、微妙に噛み合わない存在で、マイルームでのボイス言及が多少ある程度だった。 ちなみに、今回実装された武蔵ちゃんこと女武蔵が生まれた世界では佐々木小次郎は実在していたらしく、「小次郎がいる」と聞いて武蔵ちゃんはこちらの小次郎を見に行ったようだが、 一目見るなり「あんな小次郎いるもんですか!」「強い弱いの話じゃなく、もう空位に達してるじゃない!」と驚愕していることから、 武蔵ちゃんの世界の『佐々木小次郎』とこちらの小次郎のどちらが強いかは不明だが、「空位に達している」と称するのが宝具の域にまで『燕返し』を高めたことに由来するとすれば、 武蔵ちゃんが知る『佐々木小次郎』は『燕返し』を開眼していなかったか、開眼していても常識の範疇の必殺技で、こちらの小次郎のソレのような魔剣じみた特性は持っていなかったと思われる。 なお、こちらの小次郎は「『燕返し』を披露できる無名の剣士に佐々木小次郎の殻を纏わせたモノ」…つまりは別人なので、武蔵ちゃんの世界の本人と似ていなくても不思議はないのだが、 武蔵ちゃんは外見の違いなどには言及しておらず、ただ「空位に達している」ことに関して「狸が化けてるのか!」と言うに留まっているため、 容姿もたまたま似通っていたか、あるいは「纏わせた『殻』には伝承にある装備等だけでなく容姿まで含まれている」かもしくは武蔵ちゃんがこの時細部までは見ていなかったかのどちらかと思われる。 1.5部において、武蔵が主役であるタイトル「英霊剣豪七番勝負」が発表され、出番が期待されていたが……? ※注意※ この先には『屍山血河舞台 下総国』のネタバレが含まれています。 構えられよ、武蔵殿。 我らが立ち会う理由は一つ。 腕に覚えがある剣士が二人、こうして出遭った事のみだ。 妖術師の用心棒として登場。 ちなみにこの時の彼がサーヴァントであったか生身の人間であったかは不明。 劇中で彼を見た他の英霊剣豪は、「現界した英霊ではない」「生者の命を揺らしておる」と評しており、サーヴァントではなく生身の人間かのような描写がされている。 その一方で最終決戦時のゲーム内の表記が「DANGER」表記(つまりは生身の人間)のエンピレオと異なり、「SERVANT」であることからサーヴァントと捉える事も出来る。 常陸の山にて妖術師に拾われ、一宿一飯の恩を返すべく懐刀として傍に付き従うことになる。 復讐と憎悪に狂った妖術師をして「まだ敬意の念が残っていたらしい」「人界において貴様の剣を上回る魔剣なし」とまで言わしめるほどの腕前を持つことから、 妖術師の対武蔵を想定したジョーカーとして控えることになった。 ただ、小次郎自身は「香の一つでも上げれば許すだろう」と妖術師の企てそのものにはとんと興が乗らないようで、 むしろ悪鬼羅刹揃いの英霊剣豪達を、次々に撃破していく武蔵にこそ惹かれていくようになる。 終盤の決戦の時も、結局妖術師が倒されるまで姿は見せなかった。 しかし、炎上崩壊する厭離穢土城の中、ようやく宮本武蔵と主人公の前に立ちはだかる。 武蔵にとっては異変の元凶を倒し、炎上する城から速やかに脱出したいところ 小次郎にとっては主が倒されたが、そこまで思い入れもなく、両者に本来戦う理由はない。 しかし武蔵と小次郎という、最大の宿敵を前にした二人にとっては些細なこと。 七 英 番 霊 勝 剣 負 豪 勝 負 、 最 終 セ_______ イ_______ 佐 バ_______ 々 | 宮_ 木 ・ VS 本_ 小 無 武_ 次 銘 蔵_ 郎_________ 我_______ 流_______ い ざ 尋 常 に 勝負!! この戦闘では味方サーヴァントが宮本武蔵1人であり、正真正銘の一騎討ちとなる胸熱展開。 BGMはぐだぐだ明治維新でも流れた、Grand Battleの和風アレンジ。 この時の小次郎は、クラスがセイバー、立ち絵が社長画の新規絵になっており、 モーションも初期のものではなく新規に『unlimited codes』の動きを中心に変更されたものであり、燕返しの演出はアニメUBWの演出再現となっている。 後に、立ち絵以外のモーションは、通常のアサシン小次郎でも実装された。 戦闘は1対1だが、小次郎は複数ゲージや特殊スキルがあるわけでもないので、特段難しくはない。 宝具をそのまま受ければ敗北必至だが、スキル無空による無敵で問題なく凌げる。 逆に言えば、空位へと迫り第3スキルに開眼できなければ、燕返しを防ぎきれなかったであろう。 決着後は至上の立ち合いを終えたことに満足しながら、 「編纂事象の座の中に私が如き男がいれば、この一時の味わいを伝えてやりたいものだ」と言葉を残し、炎の中へと姿を消す。 そして。 いつか、どこかの世界で。 老いて死に瀕する一人の男。「編纂事象の宮本武蔵」の前に、長刀の剣士・佐々木小次郎は現れた。 あまりに遅すぎた運命に、老いた武蔵は己がもはや戦えないことを嘆き、赦しを乞う。 だが、当の小次郎が口にした言葉は――― 「案ずるな。嘆く必要などない。 つい今しがた、私は確かに武蔵と立ち会った。まことの二天一流が如何なるものかを見た。 ゆえに御老人、案ずるな。 新免武蔵は―――我が前にて、零の地点に到達し申した。」 「――――――――。そうか。 …………嗚呼、おまえがそう云うのであれば信じよう。武蔵は空の座へ至って零を知った。 そうなのだな。そう……なのだな、我が運命。佐々木小次郎。 それは、よき…………話だ………………。」 時と世界を隔てた、あまりに奇妙で、あまりに遅れた形こそなったが。 運命との決着は、あやまたず此処に果たされたのであった。 余談 後に、『Fate/Samurai Remnant』にて、佐々木小次郎は実在していたことが判明。 どういうことだと突っ込みたくなるが、本編においては、アサシンは「現代の一般大衆が想像する大剣豪・佐々木小次郎は実在しない」と前置きしつつ、 「佐々木小次郎という名の剣豪」や「『燕返し』という魔剣を使う剣豪」が実在した可能性については言及しているので、 実のところ「佐々木小次郎」という名前の剣豪が実在していたとしても、矛盾はしていないのだ。 というのも、「巌流島で戦った佐々木小次郎」というのは武蔵の弟子の宮本伊織が残した碑文を原典としており、 当事者以外その戦いを目撃した人間がいない上に、何なら碑文には佐々木小次郎の名前すらないのである。 分かっているのは、「宮本武蔵と戦った『燕返し』を操る剣豪がいた」というだけで、 そこから連なるあらゆる架空の逸話こそが「存在しない佐々木小次郎」という英霊の基礎である。 そして、現実に生きた燕返し使いはそれらの逸話と同一視されることなく生涯を終えたのだろう。 追記・修正は燕返しを見切ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ☆1にあるまじき強さを誇る農民、剣技のみで第二魔法まで到達したのは伊達じゃない。 -- 名無しさん (2017-06-13 19 45 58) いろんなサーヴァントが増えたけど剣の技量だけなら未だにトップを維持できてるのは流石 -- 名無しさん (2017-08-06 20 00 29) ☆1でもいいからセイバーで実装してほしい。 -- 名無しさん (2017-10-16 20 41 51) キャラグラだけならともかく、イラストレーターも社長だしなぁ -- 名無しさん (2017-10-16 22 25 07) アサシンの小次郎にモーションと絵の変更があればそれで満足。原作的にもクラス変えてほしくないし -- 名無しさん (2017-10-19 23 25 47) この御仁こそまさにレベル999の村人 -- 名無しさん (2017-10-22 01 10 28) 宝具のSEもUBW準拠が良かったんだけど普通でガッカリ -- 名無しさん (2017-10-24 17 38 06) 映画だと尺の都合も有って台詞減って束 -- 名無しさん (2017-12-13 20 49 06) これセイバーですよね? -- 名無しさん (2020-04-11 03 24 04) いまでも聖杯使ってやれば戦える -- 名無しさん (2020-08-11 13 41 11) ↑3あのシーン、真アサシンが小次郎の腹から出てきたんじゃなくて、真アサシンが小次郎の腹を貫通して倒したと誤解した新規が結構いたみたいだな -- 名無しさん (2020-10-14 20 33 15) 燕返しの一点だけってことは生前は物干し竿使ってなかったのかな? -- 名無しさん (2020-10-14 20 52 02) ↑宝具とは『その英霊を象徴する武具・技・伝承を象ったもの』。この英霊ならぬ亡霊の象徴は所持していた刀に非ず技の方だったという話 -- 名無しさん (2021-10-28 07 53 40) このNOUMINの燕返しは以蔵さんも真似できないらしい…まあ、そりゃそうか。 -- 名無しさん (2023-03-25 02 47 54) ドラゴンボールのヤジロベーのセリフ「あいつもう人間じゃねえな。」が浮かぶ。 -- 名無しさん (2023-10-16 19 24 25) サムライレムナントからして一部の世界の佐々木小次郎(真)も似た声をしてるらしい… -- 名無しさん (2023-11-01 11 05 26) まさか○を伝授してるとは。 -- 名無しさん (2023-11-01 19 30 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/37372.html
スイム・アサシン C 水文明 (2) クリーチャー:マーフォーク 2000 ■火・闇バイステルス(相手のマナゾーンに火か闇のカードがあれば、このクリーチャーは攻撃もブロックもされない) 作者:白山羊 DMGX-01で登場したマーフォーク。 関連項目 DMGX-01「超転生編(オーバージェネレート) 第1弾」 カードリスト:白山羊 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/209.html
【凶変のアサシン】 《ウリディンムは待機中だよ!外部からの干渉をちょっとだけOKにするよ!》 《魔術師さんこんにちは!少しの間だけウリディンムを使っていいよ!》 《でもウリディンムが何か大変な事起こしても責任は持てないよ!ごめんね!》 クラス:アサシン マスター:でれ 真名:ウリディンム 性別:無 属性:中立・中庸 ステータス:筋力A 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運- 宝具A クラス別スキル:気配遮断A+ 固有スキル: 【半休眠:EX】 マスターではない別のどこかからの命令を待ち続けている状態。 全てのステータスが低下した状態で体を傷つけられる刺激に対する反応しかしない。 宝具: 【神造兵器・残影歩兵(ウリディンム)】 一定量のダメージを受けた場合に一時的に制限の一部を解除し正体を現すという宝具。 自分の周囲に自分と全く同じ見た目で全く同じ動きをする虚像を投影し、 虚像ごと高速移動しながら害敵と判断した対象を攻撃する。 【解説】 ある女神が生み出した凶悪な怪物の一匹。 普段は犬の耳と尾を生やした人間の青年の姿に擬態している。 常に黙って犬座りをしているものの自我や感情はあるのか耳や尾はそれに呼応して動く。 聖杯への願いは不明で恐らくは願うという概念そのものを理解していない。
https://w.atwiki.jp/nijiseihaitaisen/pages/71.html
たぬきさん たぬきさん 遊ぼじゃないか?♪ 今ご飯の真っ最中♪ おかずはなぁに?♪ 梅干しこうこ♪ 一切れ頂戴♪ あら、あんたちょっとがっつきね♪ . 冬木市には寺がある。 一つは柳洞寺といい、五十名もの修行僧が日々精進している。 この地でも随一の霊地であり、知らぬ者はいない屈指の名所であろう。 だが、もう一つの寺、万福寺については知る者は少ない。 万福寺は今や僧の一人もいない荒寺であり、森の中ともあって 夜ともなれば明かり一つないこの場所は、人の寄り付かぬ「魔地」と言っても過言でもない。 「正吉よ。おぬしはこの戦、どう打って出るつもりじゃ?」 万福寺の中、煙管を持ちながらそう問いかけたのは、赤みがかった茶の長い髪の女だ。 眼鏡を掛け黄緑色の紋付羽織、黒の長着という装いは、この荒寺には似つかわしくないだろう。 だが、それよりも驚くべきは女が向かう人物……いや人物とも言えない。 なにせ目の前にいるのは、器用に正座している二足歩行の「タヌキ」だからだ。 「正直に言えば、僕もこの戦争には勝ち進みたいと考えています。 どんな願いも叶うというなら、僕たちのいた森を取り戻したい。 けれどそれは同時に、皆の今までを無碍にしてしまうんじゃないかと」 正吉と呼ばれたそのタヌキは、俯いたまま、されど静かに力強く答える。 彼とて望みがあるからこそ聖杯戦争に呼ばれた身だ。何も欲しくないと言えば真っ赤なウソだ。 あの人間たちに奪われた山や森が戻ってくるなら、そう考えてしまうのだ。 「そうか。まぁ、儂はおぬしに呼ばれた身じゃからな。おぬしの意志にどうこう言うつもりはない。」 そう、実はこの女性こそ目の前のタヌキ「影森の正吉」に召喚されたサーヴァント。 記憶を失い人間のサラリーマンとしてこの街で暮らしていた正吉が、なにかの拍子か月明かりのままに 獣道を進んだ先にこの万福寺を見つけ、タヌキとしての過去を全て思い出したときに現れたのだ。 「此方もお伺いしたいのですが、団三郎先生はどんな願いを?」 ふと顔をあげた正吉が、今度は女性に尋ねる。 目の前で胡坐をかいている彼女は、何を望むのか純粋に疑問だった。 「儂か? 儂は特には無いかのぉ。 友人に呼ばれて隠れ里に行ったことも、宗教戦争に巻き込まれたのもいい思い出じゃ。 ……それとな正吉、儂の事は”アサシン”と呼べ。 真名は儂らサーヴァントにとって弁慶の泣き所どころではない」 煙管を銜え、静かに煙を吐く女性――二ッ岩マミゾウはそう忠告する。 「済みません。先ほどお名前を伺った時、よもや団ざ……いやアサシンさんの正体があの大先生かと驚きまして」 名前を言いかけて、頭を掻きながら即座に言い直した。 二ッ岩団三郎と言えば、タヌキ世界ではその名知らぬ者はいないとさえ言われる大化け狸である。 余談だが、彼のいた世界の当人には色々あるのだが、ここでは割愛する。 「まあ良い。ひとまずは情報収集じゃろうな。夜が明けたら、街に出て偵察といこう。」 人には暗くとも、タヌキには十分明るい月の光に照らされて、 影森の正吉とそのサーヴァント、アサシンの二ッ岩マミゾウの会議は進行していった。
https://w.atwiki.jp/revelations/pages/72.html
項目数:70 プラチナ:1 ゴールド:1 シルバー:16+1+3+3 ブロンズ:32+3+3+7 合計トロフィーポイント:327 グレード タイトル 詳細情報 プラチナ 覇者 トロフィーをすべて獲得する シルバー センスあり 一般市民ボーナスを獲得する(マルチプレイ) ブロンズ テンプル騎士団の道具 アブスターゴストアで最初のアビリティを購入する(マルチプレイ) ブロンズ 大手柄 チャレンジを完了する(マルチプレイ) シルバー 本物のテンプル騎士団 レベル20に到達する(マルチプレイ) ブロンズ 容姿端麗 ペルソナをカスタマイズする(マルチプレイ) ブロンズ 1人はみんなのために チームモードのセッションで勝利する(マルチプレイ) シルバー 話題独占 13種類の表彰を獲得する(マルチプレイ) ブロンズ 我が道を行く テンプル騎士団プロフィールを編集し、称号、紋章、パトロンを変える(マルチプレイ) シルバー 探検家 全ゲームモードのセッションをプレイする(マルチプレイ) シルバー 戦術家 セッションで2505ポイント以上を獲得する(マルチプレイ) ブロンズ 幼き日々 追憶の旅シークエンス1を完了する シルバー 冷たいものは冷たいうちに DNAシークエンス1を完了する ブロンズ 自分の意思にあらず 追憶の旅シークエンス2を完了する シルバー イスタンブールとコンスタンティノープル DNAシークエンス2を完了する ブロンズ ニューヨークへの逃走 追憶の旅シークエンス3を完了する シルバー 取引成立 DNAシークエンス3を完了する シルバー 皇子 DNAシークエンス4を完了する シルバー 深まる陰謀 DNAシークエンス5を完了する シルバー 成功と失敗 DNAシークエンス6を完了する ブロンズ 腐ったリンゴ 追憶の旅シークエンス4を完了する シルバー 新たな主、かつての主 DNAシークエンス7を完了する シルバー 優先事項 DNAシークエンス8を完了する ブロンズ 汝、デズモンド・マイルズなりや? 追憶の旅シークエンス5を完了する ゴールド 復活 DNAシークエンス9を完了する シルバー 深遠なる記憶 すべてのシークエンスでフル・シンクロを達成する シルバー 聖なる英知 アヤソフィアの秘密を探る ブロンズ 仕上げ アニムスデータの断片をすべて集める ブロンズ 千の言葉に値せり イシャク・パシャの回顧録の失われたページをすべて集める ブロンズ 炎の男 爆弾ミッションをすべて完了する ブロンズ 安楽イス将軍 地中海防衛で、ロードスを除くすべての都市を同時に支配する ブロンズ 鉄のカーテン 大砲を使わずにアジトを完全に守る ブロンズ クモ男 地面から尖塔まで、25秒以内にアヤソフィアを登りきる ブロンズ 真の友 いずれかの勢力のチャレンジをすべて完了する ブロンズ 税金逃れ テンプル騎士団の使者から金を奪う シルバー 大導師 7人の弟子を「マスターアサシン」まで鍛え上げる ブロンズ 電撃戦 アサシンブレードのみを使い、5人の番兵を5秒以内に倒す ブロンズ 大量殺人 アサシンブレードで番兵を50人暗殺する ブロンズ 大技 パラシュートでワイヤーに降りる ブロンズ 賢人 書物をすべて集める ブロンズ 指利き 倒した番兵50人を盗賊に物色させる ブロンズ 地獄絵図 番兵10人を同時に毒でおかす ブロンズ ネズミ取り まきびし爆弾で動きを封じた後、足場を利用して番兵5人を倒す ブロンズ 爆弾マニア 爆弾を30個作る ブロンズ 愛弟子 弟子の1人を「マスターアサシン」まで鍛え上げる ブロンズ 鳥人 ガラータの塔の頂上から金角湾へ直接パラシュートで降りる ブロンズ 静かなる死 投げナイフだけを使って3人の番兵を同時に倒す ブロンズ 俺には見える 煙幕爆弾の煙の中で番兵5人を倒す ブロンズ 狂気の舞 毒におかされた番兵を使って3人の一般市民を半殺しにする ブロンズ 弱い物いじめ ドゥーチョを見つけて痛めつける マルチプレイ用キャラクターパック ブロンズ 死んだも同然 「秘宝強奪」で「海賊」を使用して、ピストルで3回倒す(マルチプレイ) ブロンズ 冷酷無比 「マンハント」で「山賊」を使用して、5回グランドフィニッシュボーナスを獲得する(マルチプレイ) シルバー 腰抜け船長 「船長」を使用して、追手に対してボティガードを使う(マルチプレイ) ブロンズ 不可抗力 「剣闘士」を使用して、突進で3回倒す(マルチプレイ) マルチプレイ用マップパック ブロンズ カーニヴァル 「シエナ」で「ウォンテッド」を開始して、3分間紛れる(マルチプレイ) シルバー 激怒 「エルサレム」で開始して、死なずに3回気絶攻撃をする(マルチプレイ) ブロンズ 名脇役 「ダイアーズ」でチームモードを開始して、5回アシストキル・ボーナスを獲得する(マルチプレイ) シルバー 干し草のベッド 「サン・ドナート」で開始して、わら山から2回倒す(マルチプレイ) シルバー 人生のスパイス 「フィレンツェ」で開始して、バラエティ・ボーナスを2回獲得する(マルチプレイ) ブロンズ 行ったり来たり 「帝国直轄地区」で「アサシネーション」を開始して、5回イーグルダイブする(マルチプレイ) 失われた記憶 ブロンズ 掟の一つ イーグルダイブをする ブロンズ これがジャンプ アニムス・メモにたどり着く ブロンズ アニムス アニムス・シミュレーションを行う ブロンズ 創造主 メモリー5を完了する シルバー ループ状態 ループをする シルバー 収集完了 記憶の断片をすべて集める シルバー ループ脱出 ループを突破し、脱出する ブロンズ 着地成功 25メートル以上落下した後、ブロックの上に着地する ブロンズ 博士は感動した! 失敗せずにアニムスのテスト・シークエンスを完了する ブロンズ 向こう岸へ 失敗せずに三途の川を渡り切る PS3 トロフィー まとめwikiより転載
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/10746.html
FS/S34-085 カード名:“必殺”の技 アサシン カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:7000 ソウル: 1 特徴:《サーヴァント》?・《武器》? 【永】 他のあなたの「 必殺 の技 アサシン?」1枚につき、このカードのパワーを+1000。 【自】[①手札を2枚控え室に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見て「“必殺”の技 アサシン」を2枚まで選び、舞台の別々の枠に置き、その山札をシャッフルする。 秘剣 燕返し レアリティ:U illust. 相手を三つの円で断ち切る絶技「秘剣 燕返し」を再現した一枚。 最大で2枚まで同名カードを呼び出せるので、ぜひ3枚を前列に揃えて効果を最大まで発揮させたい。